すごい!自己啓発---「夢」をバージョンアップしろ!

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309243559

感想・レビュー・書評

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  • 40歳では遅すぎる!?と帯に書いてありますが、その意味
    は、何もしなければ何も変わらないということ。結局、何
    歳だっていいと岡崎さんは言います。そのための手っ取り
    早い方法が読書。岡崎さんの読書法は参考になったなぁ〜

    自分がこれからしたいと思うことに自信が持てないあなたへ!


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    ▼3つの共感ポイント▼ 

    ■(新聞などで)なぜ、その情報を飛ばしたのか?ここに
     ヒントがあります。簡単に言えば「興味がないから」飛
     ばしたのです(P161)

    ■自分に自信のない人が、能力を高め、自信を熟成させる
     方法はないのでしょうか。僕のお薦めは「読書」です。
     読書はその人が決意するだけで、誰からも邪魔されずに
     実行することが可能です。つまり、できるかできないか
     は、自分だけの問題です(P202)

    ■人は誰でも第三者から賞賛されることで自信を強めるこ
     とができます(P212)

  • 「自己啓発本」でなぜ「自己啓発」をする必要があるのか?
    なぜチャレンジできないのか?
    「世の中に対する漠然とした不安」を整理、解決し、将来に向かってチャレンジし続けることの必要性が
    書かれている。
    今の仕事が向いていないと感じていても、今の会社、今の仕事・今の人間関係の中で
    基礎的な能力を上げるトレーニングをストップしてはいけない。

    <実践>
    人より成功したければ人より勉強する。
    多読

  • ・稼いだ金で、何をするか、何ができるか。

    ・不安をあいまいなままにせず、向き合い、正体をあばく。
    最悪の事態まで想定する。そして、その最後の最悪を回避する手段だけを考えること。

    ・グレートクエスチョン
    ①今の会社で一生働きますか?
    ②資産が10億円あっても、今の仕事を続けますか?
    ③10年後も今の会社に在籍していますか?
    ④5年後あなたは、やりたい仕事ができているでしょうか?
    ⑤あなたは死んだら、どんな人だったと思われたいですか?
    ⑥今あなたが職を失い、あなたが今その資産すべてを失っても、もう一度チャレンジする勇気と気力がありますか?
    ⑦セミリタイアがしたいというけれども、リタイアした生活を10年続けられますか?
    ⑧20年後も、その問題はまだ問題ですか?
    ⑨もし余命が1年と宣告されたら、あなたは今の仕事を続けますか?

    ・250年計画
    「松下電器の真の使命は、楽土(誰一人として不幸な人がいない世界)を建設すること。この使命を達成するために、今日以降250年をもって使命達成期間と定める。」

    「10節に割って、まず第一節の25年間をやり、つぎの25年は次代の人がやるんだ。
    それを10回繰り返して、250年先には物心ともに満ち満ちた日本ができ、同時に世界に波及する。」

    ・自分と違う考え方に出会ったときは、その違いを楽しむ。

    ・自分が身につけたい能力を整理
    能力100個ブレスト
    1 カリスマ性
    2 経営能力
    3 話術・話し方・説得力
    4 人脈
    5 決定力(最後にOKを出すときの踏ん張り)
    6 向上心を持ち続けること
    7 興味・関心を持つ
    8 客観的に物事を判断する能力
    9 人の話を聞く能力、傾聴力
    10 自分が一番でありたいと思う気持ち
    11 情報収集力
    12 判断力・確認力・目利き
    13 発想力
    14 情報整理力
    15 情報加工力
    16 企画書をまとめる力
    17 体系化をイメージする力
    18 リサーチ力
    19 分析力
    20タスクの抽出
    21スケジュールの策定
    22 プレゼンテーション能力
    23 リスクの抽出
    24 損益のイメージ力
    25 会計や経理に明るいか
    26成長のイメージ。長期展望が描ける能力
    27 事業計画書の策定能力
    28 雇用条件に精通している
    29 洞察力・観察力
    30 夢を語る能力
    31 理念・目的の設定力
    32 目標設定力
    33 営業力
    34 人脈
    35 交渉力
    36 表現力
    37 見積もり
    38 話題が豊富
    39 人間力
    40 容姿を素敵に保つこと
    41 リーダーシップを発揮すること
    42 効率を上げること(改善努力)
    43 リスク管理能力
    44 状況把握能力
    45 すばやい判断・決断力・実行
    46 肝力
    47 先見性、先を見通す能力
    48 愛情
    49 契約関係に明るいか
    50 裁判にも明るいか
    51 健康維持力
    52 精神力
    53 心の問題に明るいか
    54 新商品開発力
    55 行動力
    56 笑顔・明るい環境整備
    57 怒る能力
    58 勉強の仕方が上手か
    59 読書力
    60 メモ力
    61 接待力
    62 許容力、過ちを許せるか
    63 人心掌握力
    64 眼力
    65 金銭バランス
    66 声の大きさ
    67 自身を持った態度
    68 スピーチ力
    69 パソコン力
    70 検索力
    71 コミュニケーション能力
    72 コンテキスト理解能力
    73 選択と集中
    74 持続力
    75 品格
    76 友人を作る能力
    77 場の雰囲気を読む能力
    78 雰囲気を買える能力
    79 質問力
    80 コーチング能力
    81 やる気を引き出す力(エンパワーメント力)
    82 仲裁能力
    83 文章力
    84 忍耐力・我慢力
    85 アレンジメント能力(紹介力)
    86 マーケティング力
    87 銀行交渉能力
    88 アライアンス能力
    89 社会貢献
    90 ボランティアへの見識
    91 海外とのコミュニケーション
    92 異性とのコミュニケーション
    93 年齢嵯峨ある人とのコミュニケーション
    94 二次学習能力
    95 運を引き寄せる能力
    96 勝負強さ
    97 絵心
    98 求心力
    99 ユーモア
    100文化に対する造詣の深さ(品格に通じる)

    ・「労働条件が君と違う彼女が存在していた。君は怒るどころか『たった3ヶ月で成長できた』ことを感謝するんじゃないのか。君はこの3ヶ月で驚くべき成長ができたのだ。」

    ・フリーランスになった元社員と仕事の打ち合わせ「お仕事ありがとうございます」
    社員が「スケジュールがいっぱいで、無理」と言い訳をしているのは、まだまだ甘い環境にいるから。

    ・読書
    1回目⇒ページの端を折る。感度度合いによって折る大きさを変える。
    2回目⇒折られたページの中から重要箇所にマーカーを引く

  • 自己啓発、という直接すぎるタイトルで購入する時はちょっと躊躇しました。
    しかし、書店の平積みでパラパラめくった感触で、今まで考えている事のおさらいができそうで購入に踏み切りました。

    プロローグは、著者と某会社のサラリーマン社長との物語から始まります。
    そこで問題を投げかけて、後半の考え方の解説に入っていきます。
    第1章の切り口が、私は気に入りました。
    というのも、現実的に自分が稼げるお金の事を、客観的に突きつけられたからです。
    「自分の給与を疑ってみろ」ちょっとズキンときた言葉です。
    確かに現実に働いていると、もらえる給与って決まってくると思います。
    しかし、自分が欲しい一生涯の金額がこのままのポジション(同じ会社とか、同じ職業とか・・・)に居て、果たして稼げるのかどうか?
    そんなところの疑問から投げかけられています。

    自身に当てはめた場合、答えは「否」!
    先が全く見えないし、作業員と化している状況で、生涯の希望金額を稼ぎ出す事はまず不可能でしょう。
    で、あれば、現在の位置で落着くのではなく、状況を変える必要があると感じました。
    でも、人間って今の状態から変化する事にストレスを感じるんですね。
    それは、意識して立ち返ってみると、知らない状況に変わっていくときの不安はかなり強いですね。
    勿論、変化する事に対してのワクワク感っていうのもあるんですけどね。
    どっちが強いのかというバランスと、踏み出すエネルギーをひねり出すハードルが今の現状を維持する原因でしょう。

    自分の思っているけれども、実行に移せず、忘れかけていた事を再び意識させてくれた感じがします。
    今、何かに向かってのエネルギーが欠落しているなぁと感じるあなたには、是非一度よんで頂きたいと思います。

  • よくある潜在意識や成功イメージを活用する成功哲学本ではありません。

  • テンポ良く読み進めました。岡崎氏個人については賛否両論あるようですが、いいところだけ真似すればいいんじゃないかなぁ。ってことで、実践の価値はあります。

  • 再読

  • どこがすごいのか不明。
    資本主義の世界では成果が最重要な要素、とある。
    その成果は誰にとっての成果なのか、自分か、会社か、社会か? それらは一致するのか? どれを重視するのか? 意識することが重要に思える。

  • ブランド力を強化することについて知りたくて読書。

    これからも稼ぎ、生きていくためには日々成長してブランド力をつける必要がある。

    複利の投資は開始して3年半。今後も継続するためにも考えさせられた。

    欲しいもの、なりたいもの100個書く作業は、思ったよりも辛く感じる。しかし、自分の隠れている欲を浮かび上がらせるのでいい作業だと思う。3回連続でやるとより明確になるらしい。その後、同じ分野ものを除外して、上位8目標に絞る作業で明確にしていく。

    読書の力を改めて考えた。

    セルフイメージを高め、ブランド力を強化するために自分をもっと上手にアピールしてしていきたい。

    読書時間:約45分

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著者プロフィール

1970年生まれ。24歳のときに通信販売事業の立ち上げに従事。知識ゼロから2年間で売上1億円を達成。現在はその経験を活かしたコンサルティングと顧客管理向けのシステム開発を展開中。

「2013年 『「夢」が見つからない人のための 人生を変えるシンプルな習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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