- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309246161
作品紹介・あらすじ
イライラする、ムカつく、許せない…その怒りを手放せば、あなたは変わり始めます。ベストセラー連発、人気の禅僧が教える幸せに生きるためのシンプルな習慣。今すぐ使えるケーススタディ収録。
感想・レビュー・書評
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怒りの沸点が低い訳ではないが読み進めると心がスッと落ち着く心地よさが残った。
価値観の違いはどうしようもない。
変えられるものと変えられないものを正しく見極め、不毛な争いや怒りを生まないように。
「和敬清寂」、「山是山水是水」は意識し軸としたい。
そしてあまり考え過ぎないように。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
禅的考え方は好きなので、とても楽しめた。
直ぐに取り入れたいものもあるし、直ぐには無理だなぁ、というものもある。自分には合わないと感じるものももちろんある。
できそうなことから試して、自分のQoL を上げられれば良いと思い、やってみたいことはメモをして読んだ。 -
ラジオで聞いた声は穏やかで、本にも穏やかさが現れていた。日本人の所作とは?読み進めるにつれこころが整えられていく。日常に活かしていきたいスモールステップが見つかる。こうしなければいけないという様な断定な内容もあり、そんなにいくつもルール持ちたくないので星3つ。
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どんなときも飄々と!
枡野さんの素晴らしい本です -
中古本屋で引き寄せした本。
怒り、憎しみ、不安など、直したいと思っていたけど、全く出来てなく、ここに関しての本がありませんでしたが、やっと見つけた!
当たり前の思考と思っていたことが書かれてましたが、それが出来てなかったと、改めて気付かせてもらいました。
今、この瞬間を大切に集中が心に響きました。
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枡野さんの本はどれも気持ちが休まります。悩み多き50代です。
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いつも機嫌のいい人は、余裕がある。ゴムが伸びきっていない。心の状態にゆとりがある。
必要以上に人間関係を広げるのは、怒りの原因になる。
どんな人にも仏性=ピュアな自分、がある。
どんな人も、磨けば玉になる=いちいち苛立ったり嫉妬していたら、磨く暇がなくなる。
湧いてきた怒りはほおっておく。目の前のことをただ無心にひたすらやる。
頭にくることがあったら、「ありがとさん」を3回唱える。
「主人公」はもともと禅語。心の中にある仏性のこと。
ゆっくり風呂に入る。
寝る前30分は、心が落ち着くこと、を感じる。
不要なものを徹底的に処分する。本来大切にしたいもの、が見えてくる。
生活を変えるには、やることを追加するより、やらないことを決めるほうが早い。
時間は自分が主体になって使うもの。とにかく眼前のことに没頭する。
忙しい、疲れた、と言わない。充実している、頑張ったという。
靴をそろえる。小さなことをきちんとできない人が、大きな目標を達成できるわけがない。
頭と体は車の両輪。両方を適度に使う。
日ごろから所作を美しくするように心がける。
小さな我慢をせず、言いたいことはその場で伝える。
美しいかどうか、を意識する。
大きな声で挨拶する。
すべてが、有難い。出来事になる。ダメージも貴重な経験。
雲水とは、行雲流水の略。雲のごとく、水のごとく、悟りを求めて修行を続ける姿。飄々と生きる。 -
2019年7月23日読了。
●右手は仏様や自分以外の人を、左手は自分自身を
表します。合唱とは、両者をひとつに合わせることを
意味する。
●禅の修行僧を表す「雲水」は、「行雲流水」と言う禅語
を略した言葉。空を行く雲のように、流れる水のように
何ものにも抗わず変化する自然の姿と、悟りを求めて
修行の旅を続ける姿を重ねている。 -
多くのことをひとつの本で言いすぎてるためか、ひとつひとつの内容が例え話含めて短くあっさりしていて心に響かなかった。
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自己啓発