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- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309250922
作品紹介・あらすじ
1980年に天然痘根絶の宣言が出され、人間がついに感染症を克服したかに思えたその頃から、エイズ、エボラ出血熱、ラッサ熱、牛海綿状脳症、O157など謎のエマージング(新しく出現した)感染症が次々登場し、世紀末の地球上に不吉な影を投げかけている。これら、人獣共通感染症はどのような機構と背景から出現したのか。半世紀近く、人獣共通感染症ウイルスの調査・研究の第一線に立ってきた著者が、初めて世に問う『エマージングウイルス』の実態報告と未来への提言の書。