自然界の秘められたデザイン 雪の結晶はなぜ六角形なのか?
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みんなの感想・レビュー・書評
誰でも一度は雪の結晶を虫眼鏡などで覗いてみたことがあるのではないでしょうか。とてもきれいな、不思議な形をしていますよね。
雪の結晶を顕微鏡でのぞくと、みな同じようでいて、どれも同じものはない。正六角形のようでありながら、良く眺めると木の枝のように複雑だ。単純な法則に支配されているように見えながらも、無限の多様性と複雑さを秘めた雪の結晶の美しさは、どうして生まれるのだろうか。
「雪」というと、中谷宇吉郎の本が有名ですが・・・、この本では雪以外にも、シマウマの縞、砂丘や波の形、貝殻の模様、惑星の軌道…自然界のさまざまな形を追い求めて、その背後に隠された対称性やフラクタル、カオスなどの秘密を解き明かします。図版も多数です。
『さあ、君たちも来たまえ。』
混沌の中に無限に広がる秩序を読み解く本です。
物に秘められる果てしない喜びの歌を見るようで目が眩む。
よい本です。
自然界に存在する対称性ー雪の結晶やオオムガイの貝殻などーは,数学を用いることでその神秘性がいっそう深まるのだろう.
なぜ自然は対称性を好むのか?
日常で見る対称性から,後半はより高いレベルの対称性ー宇宙の対称性ーを説明する.
例は陳腐だが,説明がわかりやすいし.数学的な議論もしている(数式は無い).
ただし前半がやや冗長.
自然のパターン→内在する数学理論の繰り返し
それにしても,自然は数学を好むのか?
数学のほうが自然から学ぶのか?
難しい問題です・・・






