偉人は死ぬのも楽じゃない

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制作 : Georgia Bragg  梶山 あゆみ 
  • 河出書房新社 (2014年3月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309252988

偉人は死ぬのも楽じゃないの感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。さらっと読めるし、いろんな人が取り上げられているし、そのわりに医学的な記述も充実しているし、最新の研究結果が積極的に取り上げられているし、しかもそれが作家の描写力でいきいきと描かれている。このジャンル(あるのである。マニア以外には知られていないだろうが)はいくつも読んできたが、出色の出来ばえと自信を持ってオススメできる。おまけにオチまで効いていて、みごとのひとこと。

    2014/6/6読了

  • 様々な偉人の「死に方」」「死んでからの処され方」が書かれているのでもちろん血なまぐさい表現の嫌いな方はご用心。私も苦手ですが、暑い夏の怪談話位の気軽さで読めました。

    元々児童書として書かれたそうですが、翻訳の際に誰でも読めるようにとなかなかウィットに富んだ表現をちりばめて飽きさせません。

    しかし、人類の抗生物質の発明は物凄い功績ですよね。これがあれば死ななかった偉人も多い。そして虫歯の治療。昔は抜くしかなかったから歯のない人なんてざらにいたんでしょうし。

    現代の文明に浸って生きられる今に感謝です。

  • 医学が未発達な時代に、世界の偉人たちはどんな最後を遂げたのか?
    ツタンカーメンからアインシュタインまで、19の偉人たちに施された医療がブラックユーモアを交えながら書かれている。ジョージ・ワシントンが、「もう構わないでくれ。静かに逝かせてほしい。」と医師たちに懇願するのも分かる。(それでも彼らは諦めてはくれなかったのだが。)

  • 表紙が結構キテますが、安心してください。子供向けに女性作家が書いた本なので、グロ耐性の低い方でも大丈夫。そこはかとなく漂うブラックユーモアが良いです。翻訳も相当上手いのだろうと思います。とにかく、当時の最先端医療に戦慄。もはや虐待、拷問の域。偉人も凡人と同じように病いで苦しんだんだー、とちょっと安心などしてしまうのですが、偉人達のほうが背筋も凍る恐ろしい先端医療を施されていた分、実際はお気の毒だったのでした。

  • 皆とても辛そうだった。

  • 偉人だからこそ、その時代では最先端の治療を受けられたのだが、現代からすると、おぞましく、かなり苦しかったに違いない治療を施された。そんなことしたら死期も早まるでしょ。といった内容。そして現代の治療も100年後の未来から見たら「その治療間違ってるよ」となっているかも。

  • 偉人だからこそ、周りがなかなか死なせてくれない。普通の人だったら、はい、残念でしたねで終わったことも。結構、つらかったと思う。

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