直感力を高める 数学脳のつくりかた

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 385
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309253466

感想・レビュー・書評

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  • 数学を学ぶうえで役に立つ学習心理が18章にわたって述べられています。

    中には「知ってるよ」「当たり前じゃん」なんてものもありましたが、それ以上に「なるほど!」「これは使える」
    という知識が豊富に記されていました。



    私は特にゾンビ化する方法が気になりました。
    今後は勉強をする際ゾンビ化を心がけたいと思います。

  • 読みにくい感じだけど、得るものはありそう

  • A Mind For Numbers:
    How To Excel At Math And Science (Even If You Flunked Algebra)
    https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309467191/

  • 自分は、ずっと集中して作業ができることを誇りに思っていたが、この本によると間違いらしい。最近、タイマを買ってポモドーロを実践しているが、調子が良い気はする。25分はあまりに短く感じるが。

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    ・25分集中→休憩 を繰り返す

    ・参考書全体を見渡して、概説やイラストを先に見て全体を把握する
    ・少し勉強したら本を閉じて内容を思い出す
    ・チャンク(セレンディピティ的なもの)にして記憶に定着、引き出せるように
    ・チャンキングは休憩、睡眠中に起こる

  • 難解な問題に手を付けてから簡単な問題にとりかかる、という方法は新しいかなぁ。それ以外は、よく言われている勉強法と変わらない。

  •  シナプスは似たもの同士結びつきたがっている。だから、新しい概念に接したら、自分が既に知っているものをありありと思い浮かべてそれに結びつけると覚えやすい。そして反復して思い出すこと。
     マーキングしたり下線を引くだけで知った気になるのは錯覚。大事だと感じたら本の余白に書き込む。一節、一章読み終えたら一旦本を閉じて、何が書いてあったか思い出す。

  • この前に読んだ『使える脳の鍛え方』と結構似た感じかな。漠然と蛍光マーカー引いてても、一度自分の中で咀嚼しないと覚えられない。一夜漬けはまったくあとに残らない。忘れた頃にテストする等。数学脳でなくても使えそうな内容。

  • 所在:展示架
    請求記号:371.4/O11
    資料ID:11601429

    選書担当:S

  • 数学はあまり関係なく学習の仕方の話だった

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著者プロフィール

バーバラ・オークリー Barbara Oakley, PhD
ミシガン州ロチェスターのオークランド大学工学科教授。世界中から数百万人の生徒が参加する大規模公開オンライン講座MOOCを運営する。STEM教育での傑出した技術革新により米国工学教育協会チェスター・F・カールソン賞を、生物工学教育の模範的取り組みによりセオ・L・ピルキントン賞をそれぞれ受賞。著書に『直感力を高める 数学脳のつくりかた』『先入観を捨てセカンドキャリアへ進む方法』『学び方の学び方』などがある。

「2021年 『学ぶ力を強くする~ガリ勉しないで成績をあげる脳の使い方~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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