楽しい動物化石

著者 : 土屋健

制作 : ネイチャー&サイエンス  芝原暁彦(協力) 

• 河出書房新社 (2016年10月24日発売)

感想・レビュー・書評

[y_dokaさんの感想 · 2017年10月7日]

ほんとに楽しい。化石を見るのも楽しいが、合間にあるアノマロカリスとティラノサウルスのかけあいが、実に絶妙なネタで、古生物ファンとしても「へー、そうだったのか」とうなずける内容なのがいい。良書。

[赤木かん子【公式】さんの感想 · 2017年6月27日]

たいていの恐竜の本は生きているように描いてある。
化石の本は少ない。
これは初心者でも読めて楽しめる化石の本です。
小・中は買い！ですね。

2017/01/30　更新

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2024年2月3日]

NDC分類 457.7
琥珀の中で眠る白亜紀の花、翼をもつ種子化石グロテア、宝石の如く輝く年輪化石…神秘的な造形で魅了する植物化石の世界へようこそ。

著者プロフィール

著者：土屋健
オフィス・ジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得（専門は地質学、古生物学）。その後、科学雑誌『Newton』の記者編集者、サブデスク（部長代理）を経て2012年に独立し、現職。近著に『怪獣古生物大襲撃』（技術評論社）、『前恐竜時代』（ブックマン社）、『生命の大進化40億年史　中生代編』（講談社）など多数。

「2023年 『も～っと！ 恐竜・古生物ビフォーアフター』 で使われていた紹介文から引用しています。」