まさ夢いちじく (The Best 村上春樹の翻訳絵本集)

  • 165人登録
  • 3.90評価
    • (19)
    • (22)
    • (26)
    • (0)
    • (0)
  • 34レビュー
制作 : Chris Van Allsburg  村上 春樹 
  • 河出書房新社 (1994年9月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784309262314

まさ夢いちじく (The Best 村上春樹の翻訳絵本集)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • オールズバーグの絵の美しさにつられて読むと、幻想的でくらっとしてくる。
    対象を大きく描いて、時に上から、時に下からとアングルも自在で、
    精密で丹念なパステル画に見入っているうちに、一気にその世界に入り込んでしまう。

    キャラクターの描き分けも素晴らしく、主役のアクの強さと愛犬(?)の哀れさが際立っている。
    でもストーリーは子供には怖い。痛快と思うのは私が大人だからか。
    読み手の期待どおりのラストに持って行ってくれるが、
    小さな読み手には結末の「もやっと感」が後味が悪いかもしれない。
    これを「してやったり!」と思えるにはある程度の年齢でないと。
    約9分。高学年以上に。

    主人公の潔癖な歯医者さんは、最初は憎たらしかったが読み返すと案外味がある。
    その主人公にちっとも愛情をかけられない飼い犬は、何やら可哀想に
    描かれているが、これはちょっとしたフェイント。
    下手に同情などせず、安心してお読みあれ。
    ラストで、ふぅん・・・ふっふっふと、思わず微苦笑する。
    ブラックな味わいがちょっと癖になりそう。

    夢をまさ夢にするといういちじく。
    あなただったら食べますか?

  • 絵も人間を表してるしストーリーもいい。

  •  やかましやの歯医者さんムッシュウ・ビボットが、貧しいおばあさんから歯の治療代のかわりにもらった”まさ夢いちじく”は、見た夢を本当にさせるという不思議ないちじくでした。
     ”まさ夢いちじく”の力が本物だと分かったビボットさんは、お金持ちになる夢を見る練習を始めました。

  • 2014.06 4-1

  • H29.2.15 おはなし会 5年1組

  • どんな夢もかなえてくれるいちじくを巡るお話。最後がこきみいい。

  • この時期いちじくはよーく食べるので、気をつけないと…ね。

  • 中学校の朝読に(9分)
    不気味で面白い1冊です。絵も素敵。
    自分だったらいちじくを何に使いたいか考えるのも面白い。

  • おしまいのぞっとする感じが大好き!

  • なかなかです。

全34件中 1 - 10件を表示

クリス・ヴァン・オールズバーグの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
レミー チャーリ...
湯本 香樹実
村上 春樹
ユージーン トリ...
村上 春樹
クリス・ヴァン・...
シェル・シルヴァ...
なかがわ りえこ
モーリス・センダ...
中村 牧江
デヴィッド ウィ...
有効な右矢印 無効な右矢印

まさ夢いちじく (The Best 村上春樹の翻訳絵本集)に関連する談話室の質問

まさ夢いちじく (The Best 村上春樹の翻訳絵本集)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

まさ夢いちじく (The Best 村上春樹の翻訳絵本集)を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする