- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309265742
感想・レビュー・書評
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エドワード・ゴーリーがすきって言うと、たいてい、「ぇええ!?」と驚かれるか、「誰?」って知ってもらえてないかどっちかです。うううマイナーじゃないもん……!ってひとりで自分を励ましていたのですが。
江國さんはじめ、いろんな方が寄稿なさっているのを見て、まず最初に「マイナーじゃないんだ!」って思えてとっても嬉しかった。
それから、全然作者さん自身のことは知らないで、著作にしか興味を示せなかったことをちょっと後悔。そして、コレクター欲を刺激される。
うろんな客はじめ、絵本の作家さんだと思っていたら、意外に多方面(?)著作活動をなさっていて、俄然燃える。
というか、邦訳されていないものもあるそうなので、一回原本で読んでみたいなあ。邦訳であのインプレッションなら、原本だとどんだけなんだろう……!!ってテンションあがります。
「ミステリーは読み捨てるものではない、読み返すものだ」って言葉がなんともいえず素敵でした。
わたしも読み返したくなるミステリーを探して本屋さんまわろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もう20年以上前のものだけに、まだ邦訳されて作品もほんの少し。これ以降、あれもこれも訳されたって考えると楽しいけど。
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【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
エドワード・ゴーリーの情報がたくさんあってとても有難かった
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・ゴーリーのことが詳しく書かれてる。
・うろんな客とずぶぬれの木曜日がすきだなー。 -
Primary Book、集めたくなる。特別座談会、共感。
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武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000124963
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2017/5/29購入
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2015 7/18
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日本語訳ゴーリー既刊読破記念。
こんなにまだ日本語訳してない本もいっぱいあるのか!!
仕掛け絵本のやつめっちゃ読みたい……。
江國香織先生もゴーリーすきなんだな……。