眼前の敵

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 39
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309266862

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    省略

    <内容>
    コロナの影響で、家の蔵書を拾い上げています。『鏡の国の戦争』に続く「戦争」論の第2作。いしいひさいちはそこらの人間の愚かさをさらっと描きますが、戦争状態でも同じ。おそらく有名な軍人も「こうなんだよね」と思います。

  • やはり,いしいひさいちは戦争モノが面白いと再認識。日常ものよりも毒が出やすい政治モノや戦争モノの方が個人的には好きだ。

  • すごい。

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著者プロフィール

■いしいひさいち…1951年、岡山県玉野市生まれ。関西大学に入学し漫画同好会に入会。 在学中より求人誌『日刊アルバイト情報』で「Oh! バイトくん」を連載し、大学卒業後、四コマまんが集『バイトくん』(プレイガイドジャーナル社)を出版。 1985年に文藝春秋漫画賞、2003年に手塚治虫文化賞、2006年に菊池寛賞を受賞。 現在、朝日新聞朝刊の「ののちゃん」を連載中。 著作に「がんばれ!!タブチくん!!」「おじゃまんが山田くん」「地底人」「コミカル・ミステリー・ツアー」「現代思想の遭難者たち」「女には向かない職業」「となりの山田くん」「ホン!」「フン!」「ヘン!」「まぁ映画な、岡山じゃ県!〈1〉~〈3〉―シネママル珍風土記」「現代思想の遭難者たち」「ののちゃん①~⑫」など多数。

「2022年 『ののちゃん(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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