成瀬巳喜男

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309268484

作品紹介・あらすじ

女性の真実を描く最高の映画監督・成瀬巳喜男。『浮雲』ほかその数々の名作の魅力を、表情、視線、身体、映画技法などをつうじ、精緻に考察、その細部を浮かびあがらせる。映画性‐女性性を架橋する画期的な書。

著者プロフィール

北海道大学大学院文学研究科准教授。東京都生まれ。
慶應義塾大学法学部卒業。1990年キネマ旬報社入社。
1994年退社後、映画評論家や大学講師として活動。
主な著書に『北野武vsビートたけし』(筑摩書房, 1994)
『AV原論』(関西学院大学出版会, 1998)『日本映画が存在する』
(青土社, 2000)『68年の女を探して 私説・日本映画の60年代』
(論創社, 2004)『少女機械考』(彩流社, 2005)
『成瀬巳喜男 映画の女性性』(河出書房新社, 2005)
『日本映画の21世紀がはじまる 2001-2005スーパーレビュー』
(キネマ旬報社, 2005)等がある。

「2012年 『日本映画オルタナティヴ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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