手塚治虫マンガ論

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309269597

作品紹介・あらすじ

最強のマンガ評論家が最大のマンガ家に挑んだ手塚論決定版。

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    「多かれ少なかれ、マンガ家は手塚の子らである。」戦後の日本マンガ史・大衆文化史を手繰りながら展開される本書は、著者が敬愛した手塚マンガと戦後マンガへの集大成の一冊です。

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    所在記号:726.101||YOH
    資料番号:20087760
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  • 私がリアルタイムで読んだ作品はほんのわずかです。著者は四十数年にわたる手塚作品を細部まで分析しています。特に3人のレギュラーキャラクターにスポットをあてた章は面白かった。

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著者プロフィール

1953-2006年。熊本県生まれ。漫画批評家。長年にわたりコミックマーケット代表を務める。『藤子不二雄論』にて第26回日本児童文学学会賞受賞。著書に戦後マンガ史三部作、『アメリカB級グッズ道』ほか。編書に『マンガ批評宣言』『別冊太陽発禁本』ほか。

「2014年 『藤子不二雄論 FとAの方程式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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