製本工房・美篶堂とつくる文房具---上製ノート、箱、ファイルボックス、アルバムほか13種類のステーショナリー

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 213
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309272153

作品紹介・あらすじ

使いやすく、うつくしいノートを生産しつづける製本工房・美篶堂による文房具づくりのレッスン。東京・御茶ノ水にショップとギャラリーを、長野県美篶に製本工場をもつ美篶堂が、製本技術を生かして仕上げた文房具づくりを紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 美しい手作業。

    いちど本気の製本をイチからしてみたいな。
    〇ハラの講座かなー。

  • <閲覧スタッフより>
    製本工房の美篶堂が手製本で培ってきた技術で作る文房具13種類が紹介されています。できあがりの写真はもちろん、制作過程の写真もきれいで眺めているだけでも楽しめますが、いつもは買うものをちょっと手間暇かけて作ってみるのはいかがでしょうか?
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    所在記号:022.8||セイ
    資料番号:10200226
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  • 製本、学んでみたいなぁ。

  • 不器用な自分に作れるかどうかは別として、見てるだけで意欲はわいてくる。

  • この春から夏にかけて、市内のいくつかのイベントに参加して来たが、そこでいろんな雑貨に出会い、買うだけでなくて、自分で作ってみようかなと思うようになった。それに備え、美篶堂さんの製本レッスン本を買い、悪戦苦闘しながら本を作ってみているが、それをマスターしたらこの本で紹介されている紙雑貨を作ってみたい。そしてうまく作れるようになったら、自分で製本したZINE(同人誌でもいいが)と一緒にハンドメイド即売会に持っていって売れたらなーと思うのであった。使用済みのボール紙やコピーの裏紙を使えば、エコ(笑)なステーショナリーもできるだろうしね。

  • ノートを作れるのか、いいな。

  • 製本とカルトナージュについて詳しくわかりやすく説明されていて目から鱗が落ちます。図書館で借りたのが最初ですが結局購入してしまいました。

  • 有名な製本工房の、初歩の製本とカルトナージュの本。
    写真つきで手順も丁寧え分かりやすくて、○。

    和製本を習ったばかりで、且つカルトナージュにも興味があったので、東京駅ナカでの期間限定出展で立ち読みして即買いでした。

    とりあえずはお気に入りのあの文庫を和綴じしたい・・・。

  • 最初の方は製本について。
    後の三分の二はステーショナリーについて。
    写真が美しくわかりやすい。
    和綴じだけおさらいしようかな。
    こういう本を読むと大きな作業台と専門道具が欲しくなります。

  • 一部ではすごく有名な製本工房の、製本とその技術を使ったファイルとかアルバムとか箱とか、和綴じなんかのやり方の本。
    写真がいっぱいで機材があって頑張ればそこそこのものができそうな気分になれる本。

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著者プロフィール

長野・美篶に製本工場を、東京・飯田橋の「本づくりハウス」 内にショップを営む手製本の会社。高い製本技術を駆使した美しい本を生みだしながら本づくり協会・本づくり学校の運営、ワークショップ等にも力を注ぐ。

「2023年 『美篶堂とはじめる 本の修理と仕立て直し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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