どんぐり

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制作 : 越膳 こずえ 
  • 河出書房新社 (2015年10月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309276328

どんぐりの感想・レビュー・書評

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  • オノ・ヨーコさんの「どんぐり」、「グレープフルーツ」(1964)に続く本で2015.10発行です。今の社会で生きて行くために、と思って書いた82年生きた経験からうまれたインストラクションの本だそうです。空、地球、街、緑、見る、部屋、浄め、音、ダンス、生命、願い事をテーマにそれぞれ5~10編のエッセイが収められています。Ex<部屋>自分の部屋を刑務所と考える。精いっぱい努力して、誇りにする。自分の部屋を城と考える。人を招待して、喜びを共有する。<音>街の呼吸を聞く。夜明けに、朝に、午後に、夕方に、夜明け前に

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784309276328

  •  いつも行っている図書館の新着書の棚で目についたので手に取ってみました。だいぶ前に「グレープフルーツ・ジュースは読んでいるので、オノ・ヨーコさんの詩集は2冊目になります。
     さて、この風変わりな詩集、正直なところ私にはちょっと合わなかったですね。私の感性に勝手なバイアスがかかってしまうのでしょう、つい「オノ・ヨーコさん」の詩集と聞くと、それだけで(ジョン・レノンにも通じる)何がしかのメッセージ性を“感じよう”としてしまうようです。語られる詩の言葉に、素直な姿勢で向き合えなかったのかもしれません。

  • オノ・ヨーコの作品は初めて。
    ぱらっとめくると、どのページもシュッとした線画と詩のような文章。
    オシャレ系生き方指南かなそういうの私苦手なんだよなと身構えながら読んだのだけど、すぐにそうではないと気づいた。

    「街の建物すべてに色を塗るところを想像する
    光の色に。」

    「部屋は自分の心の延長。
    部屋が傾いていたら、テーブルの上にカップを置くだけでドラマになる。
    心が傾いていたら、すべてがドラマになる。
    部屋の中で傾いているものがあるか調べる。部屋でもっと傾いてほしいものがあるか考える。」

    指南書と似た語り口ながら、語られている気がしない。
    小さな子供が、一人で呟きながら自由に遊んでいるよう。
    それを読んでいるうちに、こちらものびやかな心持ちになる。
    一番好きなのはこれ。

    「やりたいことすべてを書き出す。それを他の人にやってもらい、先へ進む。」

    この軽やかさ!素敵!

  • 最高

  • グレープフルーツより、やはり人生後半という感じが漂う。しかし、一貫している、オノ・ヨーコ、というアーティスト。

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