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- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309277530
感想・レビュー・書評
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不思議な犬が登場する話。けむくじゃらで大きい犬、カラーで描いてある。弟のオグドンがその犬に色々と試みるのだが〜なんとも言えない、エドワード・ゴーリーにしては珍しい絵である。
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エドワード・ゴーリーにしては愛らしい絵本だと思ったら、エドワード・ゴーリーはイラストだけで、本文は別の人だった。
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ただ単に
前の飼い主に捨てられた犬が
新しく飼い主を見つける話なのか
でも それだけとは思えない
妙なテンポと含みがあって
犬は この土地についてる何か
のようにも思えますし
神様や 幸せみたいに
もっと寓話として
読み込むことも出来る
本当に 不思議な絵本でした -
読み始めはホラーかと思いました。絵がなければ、そこに居るのは何なのか、もう少し読み進めるまでわからなかったかも(^_^;)
物語と挿絵が、よく合っています。他者を思いやる姿勢が感じられ、考えさせられる絵本でした。
高学年くらいから。 -
なかなか深い