美術ってなあに?

  • 32人登録
  • 4.00評価
    • (2)
    • (1)
    • (2)
    • (0)
    • (0)
  • 4レビュー
制作 : 小林 美幸 
  • 河出書房新社 (2017年9月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309278315

美術ってなあに?の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 学校の美術の時間に感じる素朴な疑問に、ストレートに回答してくれます。

  • 子ども向けの美術の解説書だから、時代の流れを追って説明するのかと思ったら、そうではなく、テーマに沿って古代から現代まで様々な作品を紹介している。でもそれが意外に分かりやすく面白い。
    特に現代アートをたくさん紹介しているのが、この手の日本の本とは大きく違う。日本だと印象派中心になりがち。
    キース・ヘリングやウォーホル、バスキア、リキテンスタインなんかは日本でもよく紹介されているが、マーク・クインの血を流し込んだ顔(どうやって展示するのか?ほとんどホラー。トラウマになりそう)とか、アグネス・ディーンズのニューヨークのビル街の空き地に小麦畑を作って撮った写真(コラージュかと思ったが、本当に小麦を作り、収穫して、世界28都市に送ったらしい)、バンドノート・スミルデの部屋の中に作った雲(本物。だから数秒で消える)とか、初めて見る作品も多く、度胆を抜かれた。すげえ、現代美術。
    聖書や神話を分かってないと理解できないような作品は少な目なので、そういう作品が好きな人は物足りないかもしれないが、充分大人でも面白い。しかもオールカラーで大判で1900円によく押さえたなと感心する。もちろん、もっと大きく見てみたかった、って作品もたくさんあるけど、値段を考えたらこれが限界かと。気になる作品は個別に大きい写真を探して見た方がいいとは思う。
    でも、なかなかよかった。紀元前1350年のエジプトの壁画からつい最近の作品まで一時間くらいで見られるんだから。
    エジプトの壁画は、人間は平面的だけど、動物は生き生きとしていて、鳥も魚も写実的だし、猫がすごく可愛いので、じっくり見る価値あり。猫が髭を前に出して(やる気まんまんの興奮した様子)鳥を捕まえている。

  • 装丁から受けた印象と違って、大人が読んでも気づきを与えてくれる本。

  • なぜ?と問うことは大事なことだ。美術だってなぜ?という視点から眺めれば楽しい。

全4件中 1 - 4件を表示

スージー・ホッジの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
西 加奈子
本谷 有希子
柚木 麻子
エラ・フランシス...
原田 マハ
松浦 理英子
今村夏子
エラ・フランシス...
新保 信長
原田 マハ
又吉 直樹
ミシェル ウエル...
山田 詠美
原田 マハ
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする