魚を一尾、さばけたら!?―濱田美里のお魚教室 お刺身から煮魚、自家製干物や手作り塩辛まで、シンプルレシピ150!

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 82
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309280912

作品紹介・あらすじ

お刺身から煮魚、自家製干物や手作り塩辛まで、シンプルレシピ150。ひと手間、ひと手間を写真で細かく見せて解説。小さな魚から、まぐろ級の大きな魚まで、どんな魚でも3枚におろせてしまう、とっても便利な方法。

感想・レビュー・書評

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  • 実家を出て、読んだ本。
    やっぱりお魚くらい捌けないとと思って。
    写真が多くて丁寧で分かりやすい。
    お世話になりました。

  • [墨田区図書館]

    結構長い事借りていたかな(笑)一応本を見て、自己流で魚はさばけるけれども、やはりこんなふうに簡単そうに初心者向けに書かれた本があると、興味をひく。

    私、内臓処理の前に頭落としちゃってるよなー、内臓処理も殆ど引き出し式で、数回魚を洗う羽目になっちゃうよなー、、、、でもこのやり方(が普通に正しいのか?(笑))だと、最初に(えらをとってから)腹を掻っ捌いて内臓を出すので、そうだね、ほんとにこのやり方マスターしたら、洗う回数も減るし、よりきれいに水っぽくなくさばけるはず!

    あとは二枚に下す時の包丁を入れた後が違ってた。私はしっぽ側を切り離さないで、半ばそこを持ち手?にしてぐーーーっと頭側に包丁を引っ張るんだけれども、この本ではしっぽ側を切り離してから、身をはぐようにして頭側へ。うーん、このやり方の方が身を綺麗に残せるかもなー。

    結局借りている間にこの本通りに真面目にやろうとしていなかったんだけど、そろそろちゃんと読み通し終えたし、返してから実践してみよう。

  • さばのみぞれ揚げが美味しかった。
    魚屋三代目の~より家庭料理ぽくて使えるかな

  • 魚のさばき方が丁寧に書いてあり、初めてでも分かりやすい。レシピもいくつか作ってみたけど、どれも美味しくて、この本は買って正解!

  • この本一冊手元にあると、魚を食する機会が増えそうです。

  • さばく写真が多いのがありがたい。鱗落としは水の中でやるのがお勧め。飛ばないからね。

  • むしょうに魚がさばきたくなる本。
    中学生の頃授業で習ったはずだけど、腹骨を取り除くプロセスをすっかり忘れていたようです。食べにくいわけだ。
    手際や新鮮な魚でやるのもだいじだが、いちばん重要なのはよく切れる包丁を使うことではないかと思いましたとさ。
    次に読むべきは包丁の研ぎ方だな・・・・・。

  • どんな魚もどんと鯉!になれるかも。

  • 596.2
    H-22

    2007/09

  • 確かに、今どき、魚を3枚に下ろせない人は多い。そういう人に向けて美里さんが考えるとこういう本になる。
    なるほど。3枚に下ろすにはひっくり返さないとね。そんなことまで丁寧に。
    これで確かに魚は尾頭付きでも大丈夫。

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著者プロフィール

料理研究家。大学在学中より世界の民族料理や日本の郷土料理を訪ね歩く。現在、新聞、雑誌、WEBでのレシピ発表やエッセイの執筆、TV出演等で活躍中。国際中医学薬膳師の資格をもつ。料理教室も主宰。

「2022年 『干し野菜百科』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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