世界伝奇行 ―パプアニューギニア・マッドメン編― 【初回限定特典・折り込みピンナップ付】 (伝奇行シリーズ)

著者 : 諸星大二郎 佐藤健寿

• 河出書房新社 (2019年9月14日発売)

作品紹介・あらすじ

【初回限定特典・折り込みピンナップ付】

感想・レビュー・書評

[yuu1960さんの感想 · 2019年11月18日]

「諸星大二郎　マッドメンの世界」に新たに増補したもの。
前の版も読んでいるが、まあファンだから買っちゃうよね。

増補された萩尾望都との対談は面白かった。

マッドメンは、諸星漫画の中でも好きな作品で、何度も読み返す。こうしてその魅力を語る本が編集されるだけのことは確かにあると思う。

[ロカさんの感想 · 2019年10月15日]

コドワと波子ちゃんは神話の世界で生き続けることを選んだなと思ったら、滂沱の涙。

ここにしか安寧がないんだなぁと。

各先生方との対談も写真も素晴らしい。
宝だわ(^^)

[hiroshitさんの感想 · 2020年5月3日]

パプワニューギニアの現在の状況についても触れられており、大変興味深い。

[dipnoiさんの感想 · 2019年10月12日]

写真もイラストも最高！

著者プロフィール

1974年、「生物都市」で手塚賞入選。「週刊少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」連載デビュー。民俗学、中国の古典、ＳＦ等を題材に、幅広い分野で活躍する漫画家。代表作に「暗黒神話」「マッドメン」「西遊妖猿伝」がある。その独創的な作風から、高い評価を受け、2000年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、2014年に芸術選奨文部科学大臣賞、2018年に日本漫画家協会賞コミック部門大賞等、受賞歴は多い。ジャンルを越え、多くのクリエイターに影響を与えたとされる。

「2019年 『幻妖館にようこそ　』 で使われていた紹介文から引用しています。」