指の戯れ (河出文庫)
92人が登録
★3.14
著者:
山田詠美
本
/ 河出書房新社
/ 166ページ
/ 1987年08月発売
ISBN/EAN:
9784309401980
登録数: 92
レビュー数: 8
価格:
¥ 387
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みんなの感想・レビュー・書評
なんかクサい(笑)こんな世界も、こんな関係もあるのねー、というかんじ。小説の中では盛り上がってるけど、すごく冷めた気持ちで読んでしまった。それに性表現が露骨すぎてあまり美しさ妖艶さも感じず・・・。しかし、ラストの「指で揉みしだかれ、裸にされ、蜜を吸い取られた花の屍でしかない」ルイ子の空っぽ感の描写は美しい。
2010-06-05
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物語自体は陳腐化しているはずなのに、
ねっとりとした、脳内に訴えてくる感覚の描写が読者を捉えて離さない。
感情と感覚の、その微妙な一線を、
装飾した、たけど装飾しすぎてない言葉をうまく用いて、
渡り歩くような文章。
2010-02-14
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ピアニスト、リロイ・ジョーンズ。 彼の指には才能がある。 私はそれを知っていたし、それがこわかったのだ。 2年前に捨てたあの男、私の奴隷であった男のために今、愛と快楽の奴隷になろうとするルイ子。 リロイの奏でるジャズ・ミュージックにのせて描く、愛と復讐の物語。 さらりと読めちゃう短編です。 山田詠美のデビュー作「ベットタイムアイズ」でもそうですけれど、山田詠美の描く黒人と... 続きを読む »
2008-06-22
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エッチな描写がたくさん出てくるが、作者はそれをどう綴っていくのか、それに注意して読んでみた。スバゲッティを食べるシーンがなんだかエロスでよかった。
2005-11-14
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全8レビュー中 1 - 8件を表示






