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みんなの感想・レビュー・書評
フランケンシュタイン、鼻、黒猫、ジキル博士とハイド氏、変身は知ってたり読んだことがあったり。
『砂男』はオッフェンバックのオペラ『ホフマン物語』のオランピアの幕の元ネタはこれか、と途中で気付いた。一番好きな幕です。
『スペードの女王』もチャイコフスキーのオペラで有名だけど、初めて読んだwオペラのほうも見てみようっと。
リラダンの『ヴィルジニーとポール』の中井英夫による訳は、素晴らしいと感じた。
原文を知らないのでちょっと無責任な発言になるかもしれないけど、翻訳の不自然さがなくて読みやすく、かつ詩的で、夜空にうかぶ銀色の月の光みたいに、ページが眩く輝いているような気さえする。
一部の作品を除いて要約である点と、解説が少な目なのが残念。
だけど、導入としてはいいと思う。興味をもった作品については全文にあたってみたい。
古典的西欧幻想文学アンソロジー、
但し、完訳でないものも含まれています。
面白かったのは田中小実昌・訳のポオ「黒猫」。
……まったりしていて怖くない(笑)。
色々な作家が訳した『ウンディーネ』、『フランケンシュタイン』、『砂男』、『スペードの女王』、『鼻』、『黒猫』、『ジキル博士とハイド氏』、『ヴィルジニーとポール』、『オノレ・シュブラックの失踪』、『変身』の10編を収めた本。『砂男』が読みたかったのだが、残念な事に『黒猫』、『ヴィルジニーとポール』、『オノレ・シュブラックの失踪』以外は抄訳。だが、既読の作品も訳者が変われば印象が違っておもしろかった。
澁澤龍彦編集の1冊。
完訳が数本であとはかなり端折った内容。
それでも知らない作家の作品が数本。
作家の紹介としての機能は十分。
思わずアポリネールを購入してしまった。
【090816】頭隠して尻隠さず ::::::::::::::::::::::::: 幼い頃、本堂に供えられた鬼灯を母からもらい、笛をつくろうと何度かこころみた。 かさかさになった朱を帯びた“がく”とそのなかに隠されたはちきれんばかりのみずみずしい実は子供心を揺らした。 本堂の縁に腰掛けて足をぶらぶらさせながら“がく”をぱりぱり一枚ずつはがす。 朱く熟れた実をとりだし... 続きを読む »
各国の幻想小説を要約して集めた作品。全てが短く収まっているので読み易いです。此れを読んでみてから、全文にあたると、ストーリが分かり易くて読み易くなるのではないかと思われます。翻訳物って読みにくいのが多いですし。特に「黒猫」が面白かったです。
変身とか黒猫とかジキルとか、後半は知ってる話が多かったんだけれど、前半部分のウンディーネの話やらフランケンシュタインの話やらは引用なんかで部分的にしか読んだことがなかったので、面白かったです。
10篇の幻想文学。要約してある話もありますが、本物読んだ事無い私には十分面白かったです。外国文学は訳の関係か、取っ付き難いですもんね。これで知ったかぶりできるぞ。笑 最後の幻想美術の流れも勉強になります。<BR>うん。全体の感想としては、「勉強になります。」
人間の闇を基にしたようなストーリーが多いです。
リアリティが抜群。
黒猫が特にこっわいです。
あと、オノレ・シュブラックの失踪の不気味な面白さ!






