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- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309407012
感想・レビュー・書評
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さすが淀川さん、選んだ1000の映画はひとつの国に偏らず
内容も幅広い物から選んでらっしゃる。
的確に…でもぴしゃっと切った発言も淀川さんならではかと。
しかし読み進めているうちに同性愛系の映画の比率が微妙に高い気もしました。
ただ単に淀川さんが優秀と思った映画に偶然的にもそれらが
入ってきただけかもしれないけど…
ただご本人も生前ホモセクシャルであったと公言しておられたようなので
やはりそれらが題材の物はより厳しい目でたくさん見てこられたんではなかろうか。
品のある軽妙な関西弁と「さよなら、さよなら、さよなら」は忘れられないですね。
ちなみに…アーノルド・シュワルツネッガーを「シュワちゃん」と呼んだのは
淀川さんが最初だったとか。
そんでもって…この本の中で淀川さんはディカプリオをレオと呼ばずに
「ディカ」と呼んでいるのが何だか面白かった。 -
まだまだ修行が足りないな、と痛感させられました。映画の内容と淀川先生のコメントのみで成り立っているシンプルな本です。値段と中身が釣り合ってないですが、初心のガイドブックとしてはありがたい。もっと映画を見よう!
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