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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
小説の前に、映画を観ました。
それで、その空気感が気になって。なんちゅーか、気になってしょーがない!やもたてもたまらず!というのではなく。
じんわり、いつか読んだろ。よむやろなぁと。
で、読んで。凄いなぁと思ったのは、なんか登場人物の二十歳前後のふんわり浮き足だった可愛らしく、でもどうしょーもない女の子が友人たちと家飲みしてる時にいう言葉。やたらふわふわしながら、酔っ払ってる時の感覚が玉子の殻とどーのこーのっていうセンテンスです。なんか、ほんとどーでもいいシーンなんだけど、やたらありありと自分にもなんかこういうどーしょーもないけど幸せだぜっていう雰囲気全開の時期があったし、多分それは一生消えないな。だって二十歳だったんだもん。という空気感が小説でも、映像でみるのと同じ位強くあったのでした。
実家にたまたまあったので、手を取ってみました。
本当に日常を描いたモノですね。
うーん。
すぐに内容を忘れてしまいそう・・・!!
多分2時間くらいで読み終わりました!
ひとりひとりの物語が
ゆっくり語られていて
読んでいてほんわかしました。
登場人物ひとりひとりの
個性もおもしろく、
映画版も見てみたいと思います*
いつかの再読。昔はさっぱりつまらなかったはずが、今はノスタルジーを喚起させられた。とりたてて何か事件が起こっている訳ではないけれど、時間は流れていて状況は変化していて、その一瞬をぬきだしたような、瑞々しい小説。今この時を大切にしたくなる。
なんでもない日常をただ淡々と描いているようで、
そのなんでもない日常がきらきらするような言葉がちりばめられていた。
ドラマや、映画を観るような感じで、ふふーん、と読み終わって、
保坂和志さんの解説を読んで、ちょっと考えた。
その解説は、柴崎さんの文章が、いかに綿密で、いかに優れているかが、わかり易く書かれていた。
なるほどなー、でも、全然気付かなかったなーと思って、自分の小説の読み方、感じ方を少し振り返った。
わたしは、小説も、映画も、それの何がいいとか、どこが好きとか、そういうの全てを、なんとなく、で決めている。
し、それを、疑わない。
でも、それは、小説の技巧的な面白みを、知らないということなんだなーと思った。
無理に、そういったことを意識して読もうとは、思っていないけど、そういう面白みを今知らない自覚と、いつか目覚められるかも知れない、という楽しみができた。
番外編の「きょうのできごとのつづきのできごと」が好きです。真紀ちゃんよりけいとのほうが好きです。
関西弁で書かれていて、関西人の私には読みやすかった。わざわざ本に書くことでもないかもしれない。でも学生生活になくてはならないある日のできごと。
うーんって感じだわ。課題じゃなかったら絶対に読まなかっただろうな。まぁこんなカタチの小説もあるのだわなぁ。1日の終りはいつだろうのくだりにはとても共感。ずっとずっと考えていたことを言語化してくだすったあの心地良さです。
表紙に惹かれて読みました。
何気ない大学生の1日を描いたお話。
会話がすごく自然で、懐かしい気分になりました。
特別な出来事が起こるわけではないのだけれど、この本の中で流れる空気はとても澄んでいて、読み心地が良かったです。
映画はまだ観ていないのですが、本を読んだだけで観た気分になったのは柴崎さんの文章が繊細だったからかな。
いたって、地味な小説。 大学生のとりとめもない一日が、五人の視点で描かれている。 これといって特徴もなく、なにがすごいとういこともない物語。 描写はさして多くなく、会話メインではなしが進み、 会話自体はなかかなかにユニークであったりする。 しかし、映像化に関して言えばかなり優れている。 というのも動きがあるから。 解説でも言われているけれど、視点であったり、感覚であったり、 ... 続きを読む »
小説が苦手だったけど、書店で惹かれて毎日少しずつ読んだ記憶が!まったりとした時間の流れに、不思議と吸い込まれていきました。
本当に、たった一日の今日のできごとについて。ただそれだけといってしまえばそうなんだけど、この一日に、いろんな人がちがう視点で物事をみているってゆうのが面白かった。
2010/12/27読了
友人たちとワイワイするのって楽しいよね
特にアルコールが入った時とかは。
テンションが高い夜の描き方が上手だなあって思った。
けれど中身が足りないような気がした。もっと読みたい
表面が豊富なだけに少しさみしい気分になった。
柴崎友香さんの描く現実世界にどっぷり浸れました。
とくに何事が始まったり終わったりするわけじゃないんだけど、ストレートな形容が大好きで。
きょうのできごとのつづきのできごと、もこういうのって蛇足だろっていう場合多いけど、これはとても面白かった。
現実と非現実が交錯してる不思議な感覚。
マカダミアチョコのくだり良かった。
知人にすすめられて、先日買ってその日に読了。
すすす、と読み進められて、ことばの感覚がけっこう気持ちよかった。関西弁の気持ちよさ、かも。大学生(?)のなんてことない「きょうのできごと」が、それぞれの視点から丁寧に描かれている。ふわふわと移り気な思考の、「そのとき」の空気感が感じられて、彼らとともに思考が彷徨う。とりとめのなさを書きとめるのが上手だなぁ。
嫌いじゃないなと思うと同時に、こういう話題のものはわたしにはちょっと遠いんだな、とも思う。身に馴染む前にすべり落ちていってしまう。でも、うっすら残る感覚を反芻するのも悪くないかも。
映画が好きだったので本買いました。こっちもとても良かった。学生の頃の、あのモラトリアムな何ともいえない空気感がとろりと全体に流れてる。何事もないのに、いや、何事もないからほっこり。

「ハニー・フラッシュ 三月二十四日 午後六時」の、気に入りのスカートが売り切れてしまった真紀ちゃん。
24「わたしは叫びそうになる自分が嫌になって、中沢君とは逆のほうを向いた。見ると、サイドミラーに...





