血と薔薇コレクション 1 (河出文庫)

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制作 : 澁澤 龍彦 
  • 河出書房新社 (2005年10月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309407630

血と薔薇コレクション 1 (河出文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 執筆陣がすごいので気になっていたのを、文庫を見つけて買って、ゆっくりゆっくり読んだ。全部読んだわけじゃないけどー。内容がぶっ飛んでいて難しいのもあるので、積み本コースに行くタイプの本やと思うんやけども、持ってて損はないぞ!すごい人ばっかりだぞ!
    国産やけど青頭巾の院主も吸血鬼やね-、と読みながら思ったんだけど最後に扱われてたわ。

  • 衝動買いしたのが、今日この日に届いた。全3巻!!メリークリスマス!!

  • 特集1 男の死(奈良原一高/細江英公/深瀬昌久/早崎治)
    三島由紀夫/稲垣足穂/ポール・デルヴォー/埴谷雄高/大場正史
    特集2 吸血鬼(種村季弘/亀山巌/野中ユリ/堀内誠一)
    特集3 苦痛と快楽(澁澤龍彦)
    特集4 オナニー機械(堀内正和/金子国義/池田満寿夫/中西夏之/鈴木康司/横尾忠則/長沢節/種村季弘)
    塚本邦雄/加藤郁乎/飯島耕一/生田耕作:訳『ムッシュー・ニコラ』/宗谷真雨/立木義浩/松山俊太郎:訳『シュリンガーラ・ティラカ』/長沢節/小川徹/植草甚一

  • うん、まあ、こういう本がかつて有ったという記録としては、持っていてもいいかも。
    2巻・3巻も買うつもりだけど(^^ゞ

  • 難解だったけど、豪華な執筆陣であることはよく分かった。
    澁澤龍彦の他の著作も読んでみたい。

  • こちらは新たに買ったもの。
    寄稿者は三島由紀夫や種村季弘、稲垣足穂など、ビッグネームが並んでいるが、目当ては生田耕作訳の『ムッシュー・ニコラ』。生田耕作の文章も年に何度か中毒のように読みたくなる不思議。同じ仏文の翻訳家としては、編者の澁澤龍彦より好きだ……。

    その他の記事で面白かったのは加藤郁乎『膣内楽』と植草甚一『斜めになった狭い道を歩いていくと』。

  • うふふふ、私は1968年に天声出版から出たこの創刊号の実物を高校生のときに手に入れたのです。

    それからというもの、ますます澁澤龍彦へののめり込みが激しくなったのはいうまでもありません。

    だって、目次を見てください、無理もないのがわかってもらえると思います。


    血と薔薇宣言

    特集Ⅰ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・男の死

    聖セバスチャンの殉教/溺死  モデル 三島由紀夫
    カメラ 篠山紀信

    オルフェの死 モデル 中山仁 カメラ 細江英公

    サルダナパルスの死 モデル 澁澤龍彦 カメラ 奈良原一高

    情死    モデル 土方巽  萩原朔美 カメラ 深瀬昌久

    横死     モデル 唐十郎   カメラ 深瀬昌久

    ピエタ/キリストの昇天 モデル 土方巽  カメラ 早崎治

    決闘死  モデル 三田明  カメラ 細江英公

    エッセイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    All Japanese are perverse 三島由紀夫
    アフロディテ=ウラニア 稲垣足穂
    一枚の魔女の図に 埴谷雄高
    妄想の構図 吉行淳之介
    処女である男たち 小川徹
    沈黙といけにえ 宗谷真爾

    東洋のエロス
    特に中近東を中心に――――――――――― 大場正史

    食事には、女陰もなく死もない
    ―ヘンリー・ミラー手紙抄―      訳 中田耕治

    ムッシュ・ニコラ
    ―むきだしの男心― ド・ラ・ブルトンヌ 訳 生田耕作

    女性と性                マリー・ボナパルト   
                             訳 佐々木孝次

       
       血と薔薇コレクション
       ポール・デルヴォー
       Collection "Le Sang et la Rose" PAUL DELVAUX 
      
    アポリネールの猥褻小説(ポーノグラフィ)
    「一万一千の鞭」                 飯島耕一

    ヴィタ・セクスアリス   太初に足ありき      長沢節

    特集Ⅱ===========吸血鬼 VAMPIRE

    吸血鬼幻想 種村季弘
    吸血鬼の城 亀山巖
    吸血鬼A    野中ユリ
    吸血鬼の肖像―鈴木康司 アルバム吸血鬼―堀内誠一

    特集Ⅲ
    Muse des Supplices
    苦痛と快楽

    拷問について―澁澤龍彦

     悦楽園園丁辞典 1   塚本邦雄   

    男色演劇史1   堂本正樹

    わがカーマスートラ   
    序章=愛する少年よ   高橋睦郎

    斜めになった狭い道を歩いていくと・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ロジェ・ペールフィットのエロティックな物語   植草甚一

    インド古詩
    シュリンガーラ・ティアラカ
     ―恋愛の額飾り―   松山俊太郎


    カラーフォト・エッセイ
    Daphnis et Chro
    ダフニスとクロエ   カメラ 立木義治

    特集Ⅳ・・・・・・オナニー機械 ONANIE  MACHINE

    競作/カラー・オフ

    飯田善国   中西夏之
    池田満寿夫   長沢節
    カルロス・マルキオリ
    金子国義   堀内正和
    鈴木康司   横尾忠則

    資料編   トミー・ウンゲラー/他
    独身者の機械   種村季弘

    小説
    膣内楽   加藤郁乎
    八重霞   武智鉄二

       
    閉ざされた城の中で描かれた
    イギリス人              
              P・モリオン   訳 澁澤龍彦

  • 人間活動としてのエロティシズムの領域を正面から取り上げると、「血と薔薇」宣言にある様に、三島由紀夫、稲垣足穂、植谷雄高、種村季弘、塚本邦雄、澁澤龍彦等、豪華な執筆陣を誇った雑誌の復刻版文庫。エロティシズムと残酷の要素がギュッと詰まった贅沢な読み物と写真、図版に目眩がする。これは大判の復刻版を買わねば。

  • 復刻されただけでもショックだったのに、
    文庫で出た。これは反則ではないか。
    嘗て埴谷雄高が「死霊」は文庫で出すべからず〜
    と言っていたのをサクッと最近出したのと似ている。
    カビ臭い初版本を互譲大事に所蔵している御仁は結構居られるのではないか。
    オークションで落札も辞さない方が何人も居たはずだ。
    澁澤さんの亡き後、コレクション4を編集した平岡正明が、先頃亡くなったのは、感慨深いものがあった。

  • 読むだけならね、いいんです。
    だって匆々たるメンバーですから。
    とにかく読ませる読ませる。
    文庫版は携帯用に。





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