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みんなの感想・レビュー・書評
まだまだ男目線のセックス観にあふれる昨今(それは強迫観念みたいなもので結局誰もが喜べていないのではないかとさえ思う)、こういう話を女の人が書くのはとても大切だと思う。
でも、説明しすぎかな~
読みはじめはまさかこんな展開になるとは思わなかった。
毎回話の区切りに大きな話の展開があって、次どうなんの!どうなんの!ってわくわくしながら読みました。
あらすじ読んで、いきなり朝起きたら足の親指がペニスになっていた。な、なにいってるかわからねーと思うが、私だって何が起きてるかわからなかった。って話どう転がっていくのか予想つかなかったんだけど、なかなかに面白かったです。
親指Pが出来ることによって、主人公が色々考え成長していくところが良いですな。
性に対して、いろんな考え方があり、なんかよくわかんなくなった。
セックスってなによ?セックスに関する男女の捉え方の違いとか興味深かったです。
まぁ電車で読みづらかったけどね!!
左足の親指が、ある日突然ペニスになってしまったことで、平凡な女子大生の毎日が変わっていくという話。設定の面白さはもちろんだが、男女差であったり、セックス観であったり、面白い。読み応えがある。単純に男性、女性の2つの視点というわけではない、いろいろな人間が書かれている。上巻はかなり満足して読了できた。下巻を今から読む。
ある朝起きてみると、足の親指かペニスになっていたと、カフカの変身を思わせる衝撃的な出出しから始まって、フラワーショーなる怪しげな集団と旅をすることになるという奇想天外なお話である。
女性の書いた小説なのだが、こういう視点も女性独自のものだろうか。
これはまだ上巻なのだが、読んでいると、軽いタッチのお話だが、気は重くなっていく。おそらく、上巻で読むのを中止してしまうかもしれない。そのうち気が向いたら、続きを読むかもしれない。
おもしろいと聞いていたので、読んでみた。
お笑い系の話なのかと思っていたら、意外に深刻な??話だった。。。
想像するとイタイんだけどと思ったくだりもあったり。
親指にペニスができてしまったことから、性のあり方と向き合うことになった女性の話。ペニスを持ってしまったことで、今まで付き合いがった男性との関係の変化、女性器と男性器を持ち得たことで、異性愛と同性愛い縛られなくなり、また親指ペニスは射精しないことから、セックスの流れに疑問を持ち始め・・・。それ以外にも、春志のセックスへの姿勢、保と慎の存在には、否応なく一実のように自分の性の価値観と向き合うことになってしまう。正夫や保のペニスへのこだわり、挿入を中心に考えるセックス・・。この本は彼氏から面白かったと勧められて読んでみたわけだけど、必然的に彼はこの話にあった性のあり方をどう捉えたのか?は気になってしまうところ。
【watarlooさんからのご紹介 http://twitter.com/watarloo】 書評をwatarlooさんのブログから一部引用させていただきました。 ------------------------------------------------------------------- 松浦理英子は「親指Pの修業時代」(ある日突然、足の親指がペニスになってしまった主人... 続きを読む »
理英子さん三冊目にて、漸く親指Pを読んでみる。
この人の作品には、共通してみな感覚に鈍感な主人公と、俊敏な人間(ストウィック?)が登場する。自分で選択した訳ではない親指Pの存在によって、自分自身何かを選別しなければならない(せざるを得ない?)現実・感覚へと変化してゆく。何故、主人公は性に対して個人としての欲望を持たない春志に惹かれたのだろうか。彼の存在は、男根中心主義の象徴としての以前の男とはガラリと変化を加える為に、女性同士の情事へ進む前のワンステップとして存在させたのだろうか。
また、以前の主人公の姿を明確に他者として表して明らかにしたのかも知れない。未だ上巻なので、下巻に期待。
表紙が違う古いタイプのものを上下と、もう一冊文庫で100円で買いました(笑)
海外旅行に行くので上下を持参。なんでこれなんだろう(笑)
読み終わってから疑問がふつふつと出ましたが、娯楽としてありでした。
ある日突然女性の右足の親指がペニスになる。彼女は、女性なのに男性器を持ったことによって、付き合っていた男との関係が変化していく。性に特殊な事情を持つ人たちと次々と巡り合い、関係が変化していく。人同士の関係というのはいかに性に依拠しているのか?を問う名作だった。
松浦ワールドはみんな好きです。
このド変体さにはなかなかついていけませんが、
人間の本質を突いているのかもしれません。
「犬身」を読んだばかりにこの本にもつい興味をもってしまって・・。
アクが強いというか、濃すぎる、奇想天外すぎる、描写、リアルすぎる
どのシーンをとってもそれだけで印象強すぎ!
ある日突然足の親指がPになってしまった女子大生のモラトリアム日記。淡白というか、どこか投げやりに生きる(だけどつきない好奇心と恐るべき行動力を持ってる)ヒロインの傲慢さがいいです。この日々を“修行”と捉えるユーモアがすごい。
いいなと思う本の装丁は、ミルキィ・イソベさんが手掛けていること多々(笙野頼子、エリアーデ等)ハードカバーだと箔押しとか、紙の質感もいいの。この新装版文庫も、いいねー。あ、確認もしないで決めつけてますよ(笑)
足の親指がある日突然ペニスになってしまった女性。どちらかといえば性的にも恋愛にも淡白だった彼女が、それをきっかけに様々な関係性(人間、恋愛、性、社会もあるか)に巻き込まれ、文字通り修業していくという話。私はこれを読んだ後、足の親指がそれになっている夢を見ましたよ…






