闇の中の系図 (河出文庫)

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著者 : 半村良
  • 河出書房新社 (2008年2月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309408897

闇の中の系図 (河出文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 古代から続く嘘つきの一族、嘘部。
    嘘をつく事によって日本を支えてきた一族。

    あーもう、何て面白いこと考える人なんだろうか!
    本当にそんな人達が居たのではないかとすら思える。
    内容はそこまでトンデモな訳でもなく、以外と真面目。
    三部作という事で次の巻が楽しみです。

  • まずは「嘘をつくことを仕事とする一族」が日本史の裏側で暗躍してきたという設定が秀逸だ。
    この時点でもう、面白さは保障されたようなものだろう。
    まして半村良といえば、上手に大嘘をつくことにかけては天才的な才能の持ち主、こちらの方が嘘部一族だと言われても頷けるほどのストーリーテラーなのだから、これでつまらない筈が無い。
    さあ稀代の大嘘つきの名人芸を、ゆったりと堪能しよう。
    半村良には同じく日本史の裏側を描く「産霊山秘録」という傑作がある。こちらも面白さは折り紙つきだ。

  • よくある連綿と続く「一族」の物語。

    もう少し「一族」のリアリティを書き込んでも良かったのかなとも思うけれど、そういう小説ではないということなんでしょうね。書き込めば書き込むほどディテールに拘る人しか楽しめなくなるということもあるし。

    誰もが思い当たるエピソードをモチーフに、広く楽しめる作品になっていると思います。

  • なかなか好き。長いようで短いようで長い話だった。ラストが何気に好きだったりする。

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