ON THE WAY COMEDY 道草 浮世は奇々怪々篇 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309412757

感想・レビュー・書評

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  • サブタイから怪談かと思いましたがコメディでした
    西村雅彦+ゲストのラジオドラマの脚本本
    台詞のみなのでさらっと読める
    オカルト好きの後輩との話[つんのめる都市伝説]がメイン
    エレベーターの話がとくに良かった
    ドラマを全く知らないので魅了半減かも...

  • 課長と社員の話がとても心地よい
    エレベーターの話が秀逸

  • なるほどなるほど。ちょっと想像とは違っていたんだけど楽しむことはできた。

  • 伝説のラジオドラマを元にした不思議な話9篇。
    登場人物はいつも二人。普通の人が迷い込んだ不思議な世界。
    クスッと笑えて楽しい作品集。
    西村雅彦の「まくら」がとても面白い

  • 便利屋の話も、課長と部下のつんのめる都市伝説も面白かった~。作中に『この世にキリのある事、喜ぶべし』とあるものの、「道草」はキリがなくてもいいんじゃないかなw登場人物たちのその後にまた会ってみたい。

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著者プロフィール

夫婦脚本家。ドラマ「すいか」で向田邦子賞、「Q10」「しあわせのカタチ~脚本家・木皿泉 創作の“世界”」で2年連続ギャラクシー賞優秀賞。他に「野ブタ。をプロデュース」等。著書『二度寝で番茶』など。

「2020年 『さざなみのよる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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