花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 前篇 (河出文庫)

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著者 : 橋本治
  • 河出書房新社 (2015年8月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309413914

花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 前篇 (河出文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  少女マンガについての本。
     とはいえ少女マンガだけの話じゃないから、萩尾望都しか読んだことのないぼくでもぜんぜん楽しい。
     楽しい文体だけど、けっこう難しいような気もする。でもやっぱり楽しいから読めちゃう。
     最初の、倉多江美論からして、「倉多さんの世界では、通常の世界よりも三分の一だけ、水分が足りません」と来る。なにをもってそんなことを言うのかと思えば、中点(・・・こういうやつ)の数である。何を言ってるんだと読み進めるうちに不思議と納得してきて、あっと言うまに読んでしまったものである。

  • 【読み返すたびに泣いてしまう。読者の思いと考えを、これほど的確に言葉にしてくれた少女漫画評論は、ほかに知らない。――三浦しをん】 少女マンガが初めて論じられた伝説の名著!書き下ろし自作解説。

  • 「デザイナー」と「ポーの一族」を読み直し、もう一度確認しなくちゃ。

  • 【メモ】
    ・単行本は1979年。
    ・河出文庫から刊行されるのは、(今回で)31年ぶり二回目。

    【簡易目次】〈前篇〉
    第01章 失われた水分を求めて――倉多江美論 009
    第02章 眠りの中へ…――萩尾望都論 079
    第03章 世界を変えた唇――大矢ちき論 137
    第04章 妖精王国女皇紀――山岸凉子論 187
    文庫新版のあとがき(橋本治)  [243-255]
    作品リスト  [256-257]

    【簡易目次】〈後編〉
    第05章 九十九里坂の海賊の家――江口寿史論+鴨川つばめ論 015
    第06章 優しいポルノグラフィー ――陸奥A子論 105
    第07章 それでも地球は、廻っているのだ!――土田よしこ論 143
    第08章 全面肯定としての笑い――吾妻ひでお論 169
    第09章 ハッピィエンドの女王――大島弓子論 193
    解説 中条省平  [341-348]
    作品リスト  [349-350]

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