謎解き印象派: 見方の極意 光と色彩の秘密 (河出文庫)

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著者 : 西岡文彦
  • 河出書房新社 (2016年6月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309414546

謎解き印象派: 見方の極意 光と色彩の秘密 (河出文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 当時のフランス画壇から拒絶され、揶揄からその名がついた印象派。保守的な王立アカデミー(サロン)に対抗するなかで近代絵画の基礎を築くことになる印象派の画家たち。彼らの生い立ち、絵の特徴から絵画技法までをコンパクトにまとめた入門書。
    王への忠誠と神への信仰を表す歴史画や宗教画が主流だった西洋絵画は、フランス革命を経て生まれた近代において変貌を遂げ、この時代に花開いたのが印象派だった。過去の英雄や神話の神よりも、いま目の前にいる人間と自然を謳い上げた印象派の絵は幸福感に満ちている。
    極論だが、美術史を一言でまとめると「まなざし」の変遷であるといえる。フランス革命を境に近代が世界に行き渡るが、変わったのは制度や社会だけでなく人々の「まなざし」の在り様も変えたということが印象派の絵から分かる。
    私も好きです、印象派。お気に入りはモネの「黄昏 ヴェネツィア」。最近見てない。印象派の回顧展でもやってくれないかな。。

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