漱石入門 (河出文庫)

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著者 : 石原千秋
  • 河出書房新社 (2016年9月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309414775

漱石入門 (河出文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2017/06/21

  • 漱石本読みたくなった。いろんなメタファーがあり、それを知ることで、背景を知ることができる。僕は、事実、書いてあることだけを見てしまうので、その奥を探る視点、発想とはどういうことかを考えることができた。

  • あれー?
    石原千秋は何冊も読んでいるはずなのに……何故か登録されていないことに今気付く。

    そんなわけで、私にとっては現代文読解系で一時期触れた方なのだけど、漱石研究については読んでこなかった。すいません。

    『漱石入門』というタイトルと河出文庫の組み合わせに反して、気軽に手に取るにはややハード。
    けれど、その時代の「家族」観であったり、そこから派生した女性の立場や恋愛の在り方など、知らなくては「読め」ない知識というものがまとめられていて、とても便利。

    こういうことを知ろうと思うと、それだけで何冊もの専門書を読み解かなくてはならないのだから、やっぱりすいませんの思いである。

    個人的に面白かったのが、長男と次男の家意識。
    言われてみれば、なのだけど、それは名前から現れていて。長男のスペアとして必要な次男。
    エリート一家の次男として生まれることの不安。
    また、サラリーマン世代になってからの長男。
    もっと勉強しないとな、と思わされた。

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漱石入門 (河出文庫)はこんな本です

漱石入門 (河出文庫)の作品紹介

国語の教科書などで一度は読んだことがある夏目漱石の作品。6つのテーマ(次男坊、長男、主婦、自我、神経衰弱、セクシュアリティー)から漱石文学の豊潤な読みへと読者をいざなう。漱石をこれから読む人にも、かなり読み込んでいる人にも。

漱石入門 (河出文庫)のKindle版

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