エロスの解剖 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 88
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309415512

感想・レビュー・書評

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  • 新装版で再読。
    澁澤龍彦の代表的なテーマのひとつであった、エロティシズムに関するエッセイ集。単行本は1965年、桃源社刊。
    あの時代にこういうものを書いていた……というのは矢張り凄い。

  • エロティシズムを巡るエッセイ集。
    澁澤文学を読む上で、澁澤がどのようにエロスをとらえていたかを知ることができる、という読み方もあると思う。

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著者プロフィール

1928年、東京に生まれる。東京大学フランス文学科を卒業後、マルキ・ド・サドの著作を日本に紹介。また「石の夢」「A・キルヒャーと遊戯機械の発明」「姉の力」などのエッセイで、キルヒャーの不可思議な世界にいち早く注目。その数多くの著作は『澁澤龍彦集成』『澁澤龍彦コレクション』(河出文庫)を中心にまとめられている。1987年没。

「2023年 『キルヒャーの世界図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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