現代殺人の解剖: 暗殺者の世界 (河出文庫 546A)

  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309460901

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  • 今世紀後半に顕著に見られるようになった無動機殺人について、社会学的、心理学的に考察し問題の解決法を提案する、彼らしい一冊。面白かった。

  • Order of Assassins: The Psychology of Murder. 1972.

    殺人もの三部作完結編。
    「純粋殺人者の世界」改題の文庫版。

  • 1991.11.5 初版 980
    二十世紀になって爆発的に増加した動機なき殺人――暗殺。純粋に殺人を欲し行動する暗殺者たちを「アウトサイダー」的な犯罪者とし、博覧強記のウィルソンが、切り裂きジャック、マンソン一家の女優シャロン・テイト殺し等いくつもの事件、さらに多くの小説、哲学書を引き、現代に典型的な「頭脳的」殺人者の心理に迫る!

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著者プロフィール

"コリン・ウィルソン
1931-2013
英国、レスター生まれ。
16歳で経済的事情により学校を離れ、
様々な仕事に就きながら執筆を続ける。
1956年、評論『アウトサイダー』を発表。
これが大きな反響を呼び、作家としての地位を確立。
主な著書に『殺人百科』(61)、『オカルト』(71)など。




"

「2019年 『必須の疑念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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