- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309460932
感想・レビュー・書評
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1992.2.4 初版 920
シェイクスピアの正体だとの説のあるマロリーの犯した殺人事件、百四十人もの子供を殺したジル・ド・レ、ロンドンの殺人鬼ジャック・ザ・リパー……。十七世紀から二十世紀にいたる殺人パターンの変遷を、いくつもの事件を小説のように描き紹介することで写しだし、人間の自由と社会の風習や儀式との関係を探究した、ウィルソン版殺人の社会史!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
18世紀から今世紀半ばにいたるさまざまなタイプの殺人事件を程良く詳細に描き、よけいな考察はしないウィルソン・スタイルの良書。
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17世紀から20世紀にいたる殺人パターンの変遷を、
社会の進化と絡めて描写・分析している。
それぞれの事件を具体的に書き込むのはいつもの
ウィルソン流。 -
8/11 読了。
初コリン・ウィルソン。高山宏「殺す・集める・読む」とマイケル・ラルゴ「死因百科」の間に並べたい。 -
殺人の哲学と同じ内容。
題名が違うだけ。
確認しなかった自分が悪い。 -
2010/1/16図書館で借りる
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オチに爆笑 さすがコリン
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\105