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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
状況をイメージするのが難しい部分がいくつか
冒頭、猫用のミルク皿に座る、しかもミルクで濡らすとういう場面をイメージ出来なくて戸惑う。どういう体勢?
同様に、後半、牛の目玉が載った皿に座る場面が出るがイマイチ分からない
便器に茹で玉子を落とすのは、そのままでいいの?それが目玉って?それをじっと見つめる?
映像で見たい。
マルセルが可愛い
神父を犯して殺す場面は、時計仕掛けのオレンジを思い出す
この本、まさにエログロ。不道徳極まりない
こういうのが異端小説ね。クチュクチュバーンもこんな感じだった。
第一部が現実離れしていて、第二部で着陸できる。第二部のような文章を書くために文学者がいるのかも、と思った
それにしても、装丁もうちょっとなんとかならんかったんか、ダサすぎる 〉 河出
あと、170Pで600円は高い。
10代で読んで若干の眼球トラウマとゆで卵嫌いとなり、それきり記憶の底に埋めといた変態小説(と言ったら叱られるかもしれないけど、変態としか言いようがない)。もっかい再読しよう、元気があるときに。
ある程度年をとってから読んでよかったと思った。変に若い頃に読んでたら、と思うと少し怖い気がする。
確かに変態小説ですが、バタイユ先生、これを書かずにはおれなかったのだなというのが、第2部を読むと何となくわかります。
バタイユが当初は偽名を使い書いた
エロスと加虐に満ちた作品。
ドロドロとした情念がエロスへと注ぎ込まれて
爆発している。
うむ、これ愉しめるようになるには少し人生経験が足りないな。果たして、それがいいことなのかは分からないけれど。究極とはどんなものでも変態的。バタイユ先生を理解したいとは思うが染まりたくはない。
エログロスカトロ死体強姦何でもありで敬遠気味だったけど、読んでみたら意外とすんなり入れた。乱交騒ぎの後、親たちを交えて錯乱する場面がどうしようもない感じに狂ってて好き。
しばらく眠れなくなるほどの衝撃。とことん倒錯しているのに、ちゃんと文学作品と昇華してしまっているバタイユの恐ろしさ。
しかし、睾丸が白い球体だなんて知りませんでした…
ここまで逸脱したものを見せつけられると、なんだかここに書かれている行為が何でもないことのように思えてくるから不思議。しかし、ドン・ファンのお寺のお坊さんを殺すところはちょっと気持ち悪くなった。
あとはマルセルがかわいい。それにしても尿が好きなんだな、バタイユは。
わたしの記憶にある限り、いちばん美しくて、いちばん純粋な物語。
この小説に出会うことがなかったなら、いままで生きてこれたのかもわかりません。
淫乱な女の子「シモーヌ」と「私」のしてきた淫らなこと。
淫らな描写、そしてまた、淫らな描写。けれど嫌悪感は感じなかった。世間一般のポルノ(って私あまりそう詳しくないですが!)みたいに、暗くぬるく湿った気持ちの悪い感情、昂りに達しようとる欲望の湿り気で気が滅入るということが無かった。だから良かったのかな。良かった、というのは文学史上に現存しているという意味で。
こういう淫靡なことが滔々と述べられ続ける本の名を、文学の歴史のなかに刻む理由を考えると、人間と読書の深淵をちょっと覗いたような気がしてしまう。
[要旨]
一九二八年にオーシュ卿という匿名で地下出版されたバタイユの最初の小説。本書は、著者が後に新版として改稿したものと比べて全篇にわたって夥しい異同がある。サド以来の傑作と言われるエロティシズム文学として、「球体幻想」を主軸に描き上げた衝撃作であり、二十世紀の文学史上、最も重要な異端文学のひとつとして評価され続けている。
日本人の変態さって要は精神的な部分において最も顕著だと思うのだけど(人間椅子しかり)バタイユはなんかこう、普通に性的に変態だし普通に友達になりたくない。
今まで読んだ作品の中で、谷崎潤一郎の作品が可愛く思えるほど、一番変態的な小説だった。
作品をしっかり読まないとただのエログロな作品として解釈されてしまうだろうが、やはりバタイユの作品なだけあって、色々と考えさせられる部分はあった。球体幻想っていうのは、球体から玉子・眼球・睾丸など色んなものへと連想を繋げていけることを意味してるってことで合ってるのかな。
とにかく、衝撃的な本だった。
作者も、登場人物たちも、フェティシズムってレベルじゃねーよってくらい変態で倒錯してる。
常人は多分この域には達することはできないw
どうしてこういう装丁なんだろう。表紙の趣味が悪すぎる。これでは書店にあってもなかな手に取らない。ドジソン先生が撮った少女の写真などだったらさぞかし手に取るのも読む前からそそられるだろうに。
六本木のツタヤの売り場では、表紙を見せて立てかけてあったので、そんなことを思った次第。
この本は受け付けない方が多いのではないかと…
個人的には凄く好きなジャンルだし、こんな本ばかり読んでいたいって思っちゃいます。
此れこそが本家で、中々入れてもらう事の出来ない世界だと思います。

相反するものは一つに重なる。





