- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309464367
感想・レビュー・書評
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神々の聖なる食べ物とされたチョコレートの薬効、媚薬などの不思議な力と魅力を語りつくした名著。各時代のレシピ付きなのも面白い。
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みんなだいすき甘くてほろ苦いチョコレート!の歴史。
ゲーテやサド公爵もチョコレート好きだったとは…。
読み終えて思うのは、コンキスタドールめ!ぷんすこ!
あと伝道宣教師ね…。
歴史を見てホント学んでないよね。
ヨーロッパ内においても無理な押しつけじゃなくて地味なすり替えの方が有効って結果が出てたのに、異端だからって燃やすんだもんなぁ。
今でも秘かに隠されてるコデックスとか、出てこないかなって思いますわ。
謎が多すぎる~。
カカワトルという飲み物は某ゲームでトウガラシ入りのカカオドリンクという知識を得ていたので知ってはいたけれど、味はやっぱり想像が…。
後半になるとバンホーテンとかキャドバリーとか、馴染みのある名前が出てきます。やっと(笑。
私達が今食べてるチョコレートのほぼ原型はヨーロッパへカカオが行ってから、結構時間が掛かったんだなぁと。
巡り巡って日本へ来る頃にはもう固形の甘いチョコレートだったようですが、流石に翻訳の本なのでそこまでは書かれてませんでした。
カカオの果肉も気になったなぁ。梨っぽかったりマンゴスチンっぽい味だそうです。
日本にいると食べられることはあんまり無さそう。
チョコレートも2020年問題なんてありますし、いろいろ考えつつ読了したのでした。
ほんの小さな茶色いひとかけが、様々な人の心を捕らえてはなさない不思議。 -
面白うございました。
栄養学のアプローチを色濃く織り交ぜた歴史。とはいっても、ヨーロッパでも、漢方みたいなアプローチってあるんですね。 -
CS2a
人数制限が必要なご時世ですから、、、
人数制限が必要なご時世ですから、、、
なるほど、にゃるほど〜(=^x^=)
納得‼︎
なるほど、にゃるほど〜(=^x^=)
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ニャ!
ニャ!