- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309472898
感想・レビュー・書評
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反骨と諷刺のジャーナリスト、宮武外骨の選り抜きエッセイ集。
表題は外骨の刊行物に複数回採用されたタイトルから。
外骨の名は昔、城市郎『発禁本』を読んで知ったが、
その本を処分してしまい、
買い直しのつもりで入手したのが勘違いで別物だった(!)ため、
こちらを追加購入。
ひねくれているが正義感とユーモアに満ちた文章の数々を堪能。
遊女に関する記事を集めた「遊女と色気」の章が
雑学として楽しめた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2011/3/13購入
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本当に面白半分に書いちゃいました!というような、真面目にバカバカしい文章。好き
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新聞を読んで探し回った作家の本、痛烈な風刺精神を持った人だったらしいのですが、この本では時代の変わった事が認識出来る程度で、作者の事を
深くは分からないような気がします。
完読したら、また変わった感想になるかもしれないです。 -
河出文庫
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冬に起きた宮武外骨ブームの時に買った。
まだ読了してないが、明治期にこんな変人がいたと思うと、日本は素晴らしい思うよ。