面白半分 (河出文庫 み 9-2)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 131
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309472898

感想・レビュー・書評

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  • 反骨と諷刺のジャーナリスト、宮武外骨の選り抜きエッセイ集。
    表題は外骨の刊行物に複数回採用されたタイトルから。
    外骨の名は昔、城市郎『発禁本』を読んで知ったが、
    その本を処分してしまい、
    買い直しのつもりで入手したのが勘違いで別物だった(!)ため、
    こちらを追加購入。
    ひねくれているが正義感とユーモアに満ちた文章の数々を堪能。
    遊女に関する記事を集めた「遊女と色気」の章が
    雑学として楽しめた。

  • 2011/3/13購入

  • 本当に面白半分に書いちゃいました!というような、真面目にバカバカしい文章。好き

  • 新聞を読んで探し回った作家の本、痛烈な風刺精神を持った人だったらしいのですが、この本では時代の変わった事が認識出来る程度で、作者の事を
    深くは分からないような気がします。
    完読したら、また変わった感想になるかもしれないです。

  • 河出文庫

  • 冬に起きた宮武外骨ブームの時に買った。
    まだ読了してないが、明治期にこんな変人がいたと思うと、日本は素晴らしい思うよ。

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