恐怖への招待 (河出文庫)

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著者 : 楳図かずお
  • 河出書房新社 (1996年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309473024

恐怖への招待 (河出文庫)の感想・レビュー・書評

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  • サブタイトルは「世界の神秘と交信するホラー・オデッセイ」。
    高取英氏によるインタビューを
    楳図先生の一人語り風に構成した本。
    創作の秘密の一端が垣間見える、
    ファン必読の書。
    短編漫画「Rojin」も収録。

  • マンガを描いている人にピッタリの一冊です。
    恐怖についての話がメインですが、楳図先生の生い立ちや30代前後のあたり、何を考え、何を工夫しながら漫画というお仕事をやっていっていたのかなどが詳しく描かれているので、私はどちらかというとそちらの内容に惹かれました。
    週何本も連載マンガを持っていたときの仕事のやり方の話が圧倒されます。

  • 『まことちゃん』や『漂流教室』でお馴染みの楳図かずお先生のエッセイ本。
    恐怖に対する考察には心底感心しました。
    確かに、快感や面白味が恐怖に通ずることって少なくない。


    *以下メモ*
    ・恐怖の源泉のひとつは「ゆがみ」。関係性が歪むことにより生じてしまう。
    ・全ての感情の根元は「恐怖」?存在論→感情や知性へ派生
    ・こわれていくということが、生きているということ
    ・科学は「常識」?過程が「科学」?

  • 楳図 かずお先生の生育歴とか漫画家になるまでの経緯、漫画の製作過程など。急に産気づいた母親が先生を生んだ場所が高野山だったという話とか、幼いころから天才ぶりを発揮していたというエピソードなど、恐怖とギャグと少女漫画を同時進行で製作していたという楳図 かずお先生はやはり常人ではありませんでした。天才です。
    ただ、本人のインタビューを起こしたものなので、「ですます」と「である」が統一されてなくて読みにくい部分あり。編集の人はそのくらいなおせばいいのにと思ったりして。

  • 恐怖漫画の巨匠が、どういった性質の恐怖を大事にしているのかがわかって勉強になった。

  • 楳図さんへのインタビュー集。

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恐怖への招待 (河出文庫)の作品紹介

人はなぜ怖いものに魅せられ、恐れるのだろうか。ホラー・マンガの第一人者として刺激的な表現と物語を生み、活躍を続ける著者が、自らの体験と方法を交え、この世界に潜み棲む「恐怖」に秘められた構造を初めて語った貴重な記録。「変身」「改造」「未知」「少年」「少女」「暴力」「笑い」「死」「学校」「老人」など楳図作品を読み解くキーワード満載、ファン必携の書。

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