ひとりっ子の深層心理がわかる本: 本当に神経質でわがままなのか (KAWADE夢新書 110)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 11
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309501109

感想・レビュー・書評

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  • 私はひとりっこ。なるほど~って言う部分もあったし、そんな事ないよ!って思う部分もあったけど、書いてある事が事実なのだとしたら、私は一人っ子の良さを活かせてないんだなぁ~と思う。

  • リオちゃんのいい所をつぶしてしまうことになったのかもしれない・・と気づくことができた。

    弟妹がいて、長女として頑張っていたつもりなのにいつも彼らと比較されて悲しかった思いが抜けない私自身が、
    自分の娘に少しあたっていたような気がする。
    彼女の環境がうらやましかったのかもしれない。。。

    ひとりっこだから・・・という目線が自分にはないと思っていたけれど、やっぱり合ったんだと思う。

    ひとりっこのとてもいい所。
    ・とにかくやさしい、思いやりがある
    ・「達成動機」がとても高い

    比べてどうのこうのではなく、とにかく、「自分がそうしたいからやる」
    のがひとりっこ。なるほど。ということはこれを伸ばしてあげるように考えるのがいいのだ。
    親ができることは少ないなぁなんておもっていたけれど、
    そんなことない。
    してあげるんじゃなくて、分かってあげているということだ。

    よかった、このタイミングでこの本を読めて。

    一人っ子は豊かな環境で育てるべし。
    うん、本当にそう思う。。。

  • ふらっとよった本屋で購入・∀・
    血液型占いのほんとか読みたいけど血液型がわからない私が当てはまるジャンルはひとりっこだー!って表題みて決めた。

    内容として
    うん!そーなんだよ!といいたくなる内容もあり。
    ただ一人っことしての人生経験しかないため
    この内容が一人っこだからあてはまってるのか人間だれにでもこんな一面あるもんなのかは正直よくわかりません。

    ただ私自身あんまりひとりっこの自分ってのにこだわりはないのかも?
    いやともいいとも普段あんま考えてないや。

    けど自分はどーだろって考えてて読むとおもしろかった。

  • 競争相手がいなかったひとりっ子の心理をわかりやすく書いてある本。
    読みやすく平易なことばでまとめられているので、すいすい進む。
    この本に書いてあるすべてが、ひとりっ子である私に当てはまるというわけではないが、個人的には血液型占いよりもよっぽど信憑性があると思う。
    2007年4月4日

  • ひとりっ子にしかわからないこの気持ち(笑)

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