人はなぜ色に左右されるのか: 人間心理と色彩の不思議関係を解く (KAWADE夢新書 133)
- 河出書房新社 (1997年9月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309501338
感想・レビュー・書評
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色づかいは意識しても、明度を気にしたことはなかったので勉強になった。袴を選ぶ前に読めて良かった一冊。筆者の主張、主観が強すぎでは?と言う印象を受けたが、一意見として受け止めたい。
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1998,8,9と書いてある。これを表現に分類していいのか…。色という項目を作ればよかったかな…。後から対応しようと書いておけば、見た時に次考えるかも…。
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先日、『色の秘密』という本を読んだが、
私はどちらかといえば、此方の本のほうが好みだ。
専門的な言葉、説明が出てくるが、その一々をきちんと説いて、
細やかでわかり易い文章に仕上がっている。
先日の本が女性向けな雑学書として、
キャッチーな感覚を押し出していただけに、色彩学入門には相応しい。
偶に「それは先ほど前の章で聞いたな…」というような説明を繰り返し、
同じことが出てくるところは些か耳にタコとなったが。
読み易くわかり易い。値段も手頃なので読んで損はない。
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