須賀敦子全集〈第6巻〉

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著者 : 須賀敦子
  • 河出書房新社 (2000年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309621166

須賀敦子全集〈第6巻〉の感想・レビュー・書評

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  • 難易度の高い本だけれども
    そこには自称知識人たちにありがちな
    傲慢に包まれた文章はありません。

    彼女の造詣の深さをうかがわせる
    落ち着いた、それでいてどこかイタリアという国への
    愛さえも感じさせる、評論、書評。

    こういった文章を書けるからには
    私たちが見えないところで
    それはそれは涙ぐましいほど多くの本を読み
    その知識を脳内に刻み付けてきたのでしょう。

    書評に出てくる人に
    ギンズブルグという女性作家がいます。

    この人は家族というものをテーマにした
    巧みな作品を残しています。

    本中には出てきませんが
    きっとどこか著者は
    彼女の気持ちが痛いほどわかったのでしょうね。

    大事な人を亡くしたのも
    まさに共通していますし。

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須賀敦子全集〈第6巻〉の作品紹介

イタリア文学論-イタリア文学への、望みうる最良のガイド。翻訳書あとがき-親しみ訳した作家たちの肖像、その魅力の核心を紹介。

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