須賀敦子全集〈別巻〉対談・鼎談

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著者 : 須賀敦子
  • 河出書房新社 (2001年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309621197

須賀敦子全集〈別巻〉対談・鼎談の感想・レビュー・書評

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  • イタリアに関しての対談や
    訳者として著者にかかわったときの
    すばらしいインタビューなど…

    決してイタリアの小説は
    自ら探さないと
    探せないものばっかりなので
    著者のような翻訳者は
    貴重な存在でもありました。

    そしてこの人との対談は
    いろいろな影響でこれらの作品を
    知ることができたんだなといういい対談でしたね。

    書評のほうも、決して
    イタリア作品に縛りをしたものではなくて
    日本の作家さんも扱っていたりします。

    かの有名な先生のも
    扱っているんですよね。
    一大センセーションを呼んだほうでない
    タイトルも存じ上げないものを。

    対談で出てきた本の読み方はよくわかります。
    ただはやりのを読んだって、成長は
    ないんですよね。

  • 2015.8.13市立図書館
    全集が河出文庫に入って久しいけれど、この別巻だけは文庫化される気配がまったくないので、いよいよ図書館で借りて読んでみることにした。
    談話中心なのでわりとすいすい読み進められる。それでいて、池澤夏樹との文学や詩についての話題など内容は深くて「覚えておこう」「あとで調べてみよう」「読んでみよう」と宿題があれこれたまっていく。海外暮らし、イタリア語や翻訳を選んだ理由など、なるほどと思うこともたくさんあった。アントニオ・タブッキとの対談も、タブッキ作品への関心と理解をたすけ、タブッキやペソアなどの芋づる式読書に発展しそう。後半のテレビでの読書関連番組の書き起こしもありがたく、特に三浦雅士と丸谷才一との鼎談「本とのすてきな出会い方」の辞書の話がおもしろかった。
    とりあげている本も読みたくなるものばかり。

    月報の松山巌と大竹昭子の対談もひじょうによかったのだけれど、これはすでにどこかのムックや本に入ったのだろうか…

  • 読みたい

  • 生前の須賀さんを知らなかったので、実際周りの方から見た須賀さん像がわかり
    どんな方であったのかを知ることができる。

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