- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309631097
感想・レビュー・書評
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いま時代劇を紹介するとしたら、この二人をおいて他にいない!という面子。刀や殺陣の演出、撮影の様々な裏話は、さまざまなスタッフや役者に入念なインタビューをし続けてきた春日さんならでは。紹介されている作品は未見が多いけど、時間ができたらぜひ見たいなあと思った。次の「パニック映画編」も読んでみよう。
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春日太一氏は何でこんなに当時の事情に詳しいのか。
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時代劇というと、かなり昔の映画、というぼんやりしたイメージになりがちでした。しかし作った時期の時代背景、作り手のバックグラウンドを知ることで身近な存在になりました。
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世代的な問題もあるんだろうけど、話題が多くなる引っかかりのある映画となったときに、古き良き東映時代劇はお呼びではないのね。
で、東映から選ばれるのは、工藤栄一ではなく内田吐夢だと。
で、その内田吐夢の「宮本武蔵」の章で最後に語られるのが息子の内田一作さんの仮面ライダー第1クールの話。
春日 画面暗いですもんね。
町山 暗いですよ。あと、蜂女がおっぱいグルグルさせるのも、後家さん感があるんですよ。
そんなもんねぇって(爆) -
宮本武蔵5部作が見たい!!