読みの技法 (最強将棋塾)

制作 : 島 朗 

• 河出書房新社 (1999年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

伝説の「島研」が甦った!初の公開講座、夢の指導対局が始まる!ついにヴェールを脱いだトッププロの秘法。

感想・レビュー・書評

[別府さんの感想 · 2015年11月10日]

第1番　紛れを生み出す
第2番　堅さと進展性
第3番　寄せの事前工作
第4番　見えている狙いとその迎撃
第5番　決め手を与えない指し方
第6番　形の違いから展開を読む
第7番　速度計算と状況
第8番　戦機と駒組み
第9番　勝負形につなぐ
第10番　単純ながらうるさい攻め
第11番　細い攻め――つなぐ技術と切らす技術
第12番　手詰まりとその打開
第13番　仕掛けの構図
第14番　王様までの距離
第15番　仕掛けと変化球
第16番　狙いを見切った陣立て
第17番　戦いをにらんだ駒組み
第18番　仕掛けの最善形
第19番　短期決戦と延長戦
第20番　微差から大差へ
第21番　陣形と戦い方
第22番　反撃を予測した仕掛け
第23番　動きと押さえ込み
第24番　手を作るための駒組み
第25番　勝利までの道のり

座談会　「5×10」の宇宙

[mackeynayaさんの感想 · 2012年5月10日]

プロがどんなことを考えているのか、学べた思い出の一冊。人によって考え方がまるっきり違うことを教えてくれました。