- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309721866
作品紹介・あらすじ
定跡書の論理性・体系性と「次の1手」形式の長所をミックス!自力で考えることによって定跡が身につき、相手の変化にも対応できる真の実力を養う。随所で中終盤に踏み込み、よく出る筋・よく出る形を徹底解説!知らず知らずに四間飛車で勝つイメージが膨らむ。
感想・レビュー・書評
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四間飛車vs居飛車急戦の基本が詰まっている名書。
新手が入っていない箇所もあるが、それを差し引いても何度も読み返す価値あり。
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確かにこれは振り飛車党のバイブルかも。
今後何回も読み返すことになりそう。
続編の2、3も楽しみ。 -
四間飛車党のバイブル.基礎の基礎である駒組みから主要な急戦の対策が載っている.対急戦は四間飛車の基本だと思うので,この本を読めば四間飛車を指す基本が身に付くと思う.
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将棋を始めたばかりの人には難しいかもしれましせん。
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将棋を始めたてのころ,この本を読んで,手筋とか定跡って凄いなー.よく出来てるなーと
感動したのを覚えています.将棋を始めたてのころ,この本を読んで,手筋とか定跡って凄いなー.よく出来てるなーと
感動したのを覚えています.2014/03/17
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将棋を始めた時最初に読んで将棋にハマるきっかけとなった本。今,自分の中で当たり前となったことだが,当時はここに載ってる鮮やかな手順に感動していた。
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一問一答形式で、自分の頭で考えながら読み進めることができた。
内容は少し古いらしいが、初心者の自分としては気にならず、どれも勉強になることばかりだった。
問題数が多く一度ではカバーしきれなかったので、繰り返し読みたい。 -
とても良い本だと思う。
勿論四間飛車は自分から動いていく戦法ではなく相手の出方によってこちらの変化を決めていくもののためこの棋書一冊では補いきれない変化もまだまだある(らしい)。
ですが、完全に補えるかどうかは別として四間飛車を指してはいるがまだ骨太になりきれてない私のようなタイプの人には最適。
繰り返し繰り返し(以下何度も繰り返し)読んで自分の戦法の格子を作るのに最適。
現在はほぼ完全に解答を出せるようにはなってきてはいるものの今でも何度でも読みます。
私にとっては必須本の一つです。
-追記-
もう何度目になるかわかりませんが、また読んでます。
最初の頃に比べて随分と定着してきてはいますが、やっぱり苦手な変化というものはあるものだということがつくづく身にしみてわかります。
ただ、そこを毛嫌いすることなく耐えて一歩ずつ進むことで実力に変えて行きたいと思ってます。
読み始めたころは将棋盤がなければ頭の中で駒を動かせないような状態でしたが、何度も繰り返すうち自然に本を読んだだけでかなりのところまでイメージできるようになってきています。
この本だけに限った変化ではありませんが、特に一手一手進めていく形式なのでそういったイメージの将棋盤を頭につくるのにもいい本かもしれません!! -
棒銀・6五歩早仕掛けなど、居飛車の急戦に対する四間飛車の定跡書。のようなもの。
これで急戦に対する基本姿勢は大体学べるが、不満な点が2つ。
①四間先手が前提である。
②居飛車側が飛車先の8六歩と突き捨てる変化がない(これは居飛車側からしたらほぼありえない)。
以上から、これ一冊で急戦に対抗することは出来ない。
あくまで、「四間飛車とはこういうスタンスの戦法ですよ」と感覚的に馴染ませるための本だと思う。 -
勉強しようとおもってかいましたが・・・