図説満鉄: 満洲の巨人 (ふくろうの本)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309726458

作品紹介・あらすじ

南満洲鉄道株式会社、通称「満鉄」は、半官半民の国策会社として、1906年に誕生する。鉄道会社でありながら、都市を建設し、学校教育を行い、炭坑を経営した。日本の国家予算の半分規模の資本金、鉄道総延長一万キロ。社員40万人を擁して「満洲」に君臨した巨大コンツェルン「満鉄」の全貌。未発表資料・図版多数。

感想・レビュー・書評

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  • 歴史にイフは禁物だが、もし満州国家経営がうまくいっていたら理想的な国家になっていたかもしれない。
    ここが他人の地(清)だったからだ。日本でその理想的な経営をしてもらいたい。

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著者プロフィール

1960年、愛知県に生まれる。1983年、名古屋大学工学部建築学科卒業。1993年、東京大学大学院博士課程修了。現在、名古屋大学環境学研究科准教授。 ※2011年10月現在
【主な編著書】『海を渡った日本人建築家』(彰国社、1996年)『図説「満洲」都市物語』(河出書房新社、1996年)『日本植民地建築論』(名古屋大学出版会、2008年)『日本の植民地建築』(河出書房新社、2009年)

「2021年 『植民地建築紀行 満洲・朝鮮・台湾を歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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