- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309761565
感想・レビュー・書評
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オルレアン公フィリップの妃、リーゼロッテことエリザベート・シャルロット・ド・バヴィエールの実家とか祖父・冬王辺りの逸話(三十年戦争でのプファルツ選帝侯フリードリヒ5世v.s.バイエルン公マクシミリアン1世とか)を期待して借りたんだけど、ほぼなかったー。残念。まあ、地味なとこだしなあ。
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プラハの本を何冊か読むうちに、繰り返し同じエピソードを読むこともあるし、新しいことを知ることもあり、どちらも楽しいです。
だんだん頭の中に地図が思い浮かぶようになりました。
最近はまっている女海外ひとり旅コミュで昭和45年以前に生まれたかたのトピがとても面白く勉強させていただいていますが、その中に数人、「プラハの街がわかりにくい」と仰るお姉さまたちがいらっしゃいました。これは現地に行ってみないとわからないですね。面白そうです。
これからもいろいろ読んで予習したいと思っています。 -
プラハに向かう飛行機の中で。ガイドブックとも違う歴史の本とも違う、まさに図説。読みにくいけど薄い本なので何回も前に戻りながら読むとこの街の分厚い歴史が頭の中にも層を成す。ぎりぎりセーフ!街歩きの前に三十年戦争を知っておいて!よかった!この本見つけておいて!
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昔々、ソ連が崩壊した直後に、旧東ドイツ領から、プラハに行ったんだよねー。
一緒にいた友だちは、プラハなんて興味なかったんだけど、オレは、どうしても、プラハへ行きたかった。
ソ連崩壊直後のプラハには西側諸国からノコノコやってきたアジア人なんて、いなくて、すっごい違和感あったけどね。
プラハは懐かしい。 -
数年前に1週間ほど行ったチェコはプラハ。懐かしく思い出される風景、建物などが本書には収められている。旅行用ガイドブックとは一味違う。ただし、取り上げられている場所、旧跡、名所、名物等々は、著者の趣味に偏っているので、「何故、あそこが載っていないの?」というものもある。それだけプラハは見所、紹介すべき場所が満載といもいえる。全ページがカラー写真なら、なお良かった…。プラハへ旅行に行くなら、やはり旅行用ガイドブックは携行することをお薦めする。当たり前か。あくまでも「図説」「世界の歴史シリーズ」という一冊なので。
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残念ながら少し読み難かったです。説明されている箇所の写真や地図がが同じページ上にない場合が多く、図説と謳っている割にわかりにくい。結局ミュシャのページだけ読んだ(せっかくのミュシャの絵なのにカラーページではない)。
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場所をたどってプラハの歴史を紹介していくから、旅のガイドに良いかもしれない。
プラハに行くけどどんなとこだっけ?ちょっと調べてみるかー。くらいのノリで読むに向く。
悪い意味でミーハーな書きぶり。
歴史を描いているにもかかわらず「崇高」「不名誉」など価値のはいる言葉を安易に使っちゃうのが気に入らない。
同じものを同じような角度から撮った素人くさい写真だの、「カラフルな」という解説をつけた白黒画像だの、「図説」なのに図の使い方がうまくないのもマイナス。
内容もみんなどこかで読んだような感じ。