図説 英国レディの世界 (ふくろうの本)

  • 河出書房新社
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 45
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309762470

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • ふむ

  • 主にヴィクトリア朝のレディの身の回りの事物。
    ヴィクトリア朝が舞台の小説からの引用が多いので、読みたい本が増えてしまいました。
    不思議の国のアリスからの引用多め。
    手芸関連は指ぬき・針刺し・針輪(ピン・ホイール)・サンプラー(刺しゅう)・ベルリン毛糸刺しゅう・ワックスワーク・シルエット・スクラップブックとクロモ。

    フィリップ・プルマンの『煙の中のルビー』→邦訳は創元社から『マハラジャのルビー』
    ライラの冒険の人!
    アントニイ・バージェスの『どこまで行ってもお茶の時間』→邦訳は『どこまで行けばお茶の時間 (1981年) (サンリオSF文庫)』
    時計じかけのオレンジの人の児童書。

    ケイト・グリーナウェイのイラストかわいいなぁ!
    少年向け、少女向け雑誌がこんな時代からあるとは…。

  • 主に中流以上の女性(レディ)の暮らしを子供時代〜子育てまで解説。子供をただ未熟な人間と扱ってた時代から、大人が守り育てる特別な存在だという意識になって発展した「子供文化」についてが多い。

  • [図書館]
    読了:2017/1/7

    幅広いものが紹介されてて面白かった。英国社会がどれだけ階級に基づいているのか、とキリスト教が生活の基盤になっていることがよく分かった。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

中京大学国際英語学部教授

「2019年 『「パンチ&ジュディ」のイギリス文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩田託子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×