図説 アイルランドの歴史 (ふくろうの本)

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  • 河出書房新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309762531

感想・レビュー・書評

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  • 子供の英会話の先生がアイルランド出身で、よく考えるとアイルランドに関する知識が全くないことに気がついて本書を手にとって見た。これほどまでに歴史に翻弄された過去があったとは恥ずかしながら存じあげなかった。EUに対するスタンス一つをとって見ても隣国イギリスとは全く違うというのはこういう過去を踏まえて捉えないといけないのだと痛感した。

  • ふむ

  • メモ 
    地理的位置と自然
     サハリンの北半分ほどの高緯度ながら、島の西側のメキシコ湾流のせいで、8月の平均気温は15度、2月は平均5度と一年を通じて過ごしやすい。
     年間降雨量は平均700mm弱。(※大阪は1300mm弱)
    1年を通じまんべんなく降り、各月50mm~80mm。緑に恵まれた風土。「緑の島(エメラルド・アイル)」と呼ばれる所以。
     東部は農耕に適した豊かな土壌。中部は泥炭地帯と湖沼の点在。西部は岩石質の土地で農耕より牧畜に適す。島は全体的に起伏に乏しく、最高峰は南西部ケリー県のカラントゥーアル(キャラントゥール)山1038m。
     川は数多く流れるが、大河と呼べるのは、島の中央部を南北に走り、南西部のリムリック付近で大西洋にそそぐシャノン川くらい。

    2017.4.30初版 図書館

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著者プロフィール

1918年生まれ.1945年,台北帝国大学農学部卒業.1946-79年,農林水産省北海道農業試験場勤務の後,小糸工業株式会社技術顧問.日本学術会議会員.大豆の冷害生理学専攻.




「2009年 『北海道山菜誌☆〔復刊〕☆』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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