オイスター・ボーイの憂鬱な死

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制作 : 狩野 綾子  津田 留美子 
  • アップリンク (1998年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309902913

オイスター・ボーイの憂鬱な死の感想・レビュー・書評

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  • はてさて、この本のジャンルは何になるのだろう?
    絵本?詩集?
    とにもかくにも奇妙なお話集。
    生まれつき「普通でない」姿形の子供たち。
    その不幸で数奇な短い人生。
    悲しいようであり楽しいようであり、読んでる自分の感情がよくわからなくなる奇妙な本。
    ティム・バートン展に行った時から非常に気になっていたのだがようやく読めた。
    そして購入して正解だった。
    精神が不安定になる良い本。
    クセになりそうだ。

  • せつない・・・
    これぞティム・バートンの世界って感じ。

  • 『シザーハンズ』
    『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』
    『スリーピー・ホロウ』
    『チャーリーとチョコレート工場』
    などでお馴染みの
    奇才ティム・バートンが贈る、
    切なくてブラックユーモア溢れる
    大人向け絵本♪


    いやぁ〜
    摩訶不思議な
    バートンワールド炸裂です♪

    絵本といっても
    詩にイラストがついた短編集といった感じで、
    ティム・バートンお得意の
    ダークなんだけど
    POPで、

    どこか皮肉の効いた世界観が
    ホンマに素晴らしい!!(^O^)


    ザ・燃え尽きる恋を描いた(笑)
    『スティック・ボーイとマッチ・ガールの恋』


    目玉が飛び出す様が可愛い
    『じーっと見つめる女の子』


    汚いしみを残すことだけが唯一の特技のヒーロー
    『ステイン・ボーイ』


    牡蠣の姿で生まれてしまったため、
    生臭くて親にも
    まともに名前を呼んでもらえない
    『オイスター・ボーイの憂鬱な死』


    綺麗な空気だと死んでしまう
    『有毒少年ロイ』


    スカンクみたいに臭いガラクタでできた女の子
    『ガラクタ・ガール』


    頭に針を刺しまくった
    『針やま女王』


    他に『両眼に釘がささった男の子』
    『たくさん眼のある女の子』
    などなど
    23編収められています。


    不気味でいて
    どこか可愛いキャラに、
    少し残酷な黒い笑いと、
    物悲しくて
    不条理なストーリーが
    切なく胸に残ります(>_<)


    社会の枠から
    はみ出したアウトサイダーや
    異形の者、

    見捨てられた者たちを
    好んで描くバートン。

    彼はいったい
    どんな子供時代を送ってきたんやろ…


    自分自身
    白い羊の群れの中で
    行き場のない『黒い羊』だと思って
    学生時代を過ごしてきたので、
    どこか共鳴するところがあり

    不恰好でいびつな彼や彼女らが
    どうにも愛しくなってしまいました(≧∇≦)


    三日月型に切り抜かれたカバーケースが凝っていて
    プレゼントにも最適だし、
    巻末には
    簡単な短い英語の原文も載っているので、
    キュートなオリジナルの雰囲気にも浸れます。


    マザーグースや
    エドワード・ゴーリーや
    ティム・バートンの作る
    毒のある映画世界が好きなら
    必ずハマる絵本です♪


    彼の脳内覗いてみませんか?(笑)

  • 映画監督ティム・バートン著作の絵本。
    その独特な世界観から「鬼才」と称されたりするティム・バートンですが、この絵本はかなり振り切れているように感じます。
    表題作の『オイスター・ボーイの憂鬱な死』を含め23編の物語が収録されているのですが、そのどれもがとことん憂鬱な気分になるような結末。
    代表作である映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』とは比べものにならない程、ブラックで不幸なお話ばかりなので、ティム・バートンの映画が好きだという方もある程度の心構えが必要かもしれない。
    エドワード・ゴーリーの絵本が好きな方は、気に入るような気がします。
    しかし、ゴーリー作品よりもずっと、理不尽で鬱な内容だと思います。

    挿絵と共に掲載されている本文は日本語訳されたものですが、巻末に原文が纏めて掲載されているのが嬉しい。
    原文と日本語訳を読み比べてみるのも面白いのではないかと思います。
    挿絵は、ものによってはカラーで掲載されています。

    私のブクログ本棚において唯一、この本だけは所有しておらず、友人に借りたもの。
    憂鬱な内容にどうしようもなく惹かれてしまうのと、装丁が堪らなく好きなので、いつか絶対に手に入れたい。

  • 『シザーハンズ』
    『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』
    『スリーピー・ホロウ』
    『ビッグ・フィッシュ』
    『チャーリーとチョコレート工場』
    『アリス・イン・ワンダーランド』でお馴染みの
    奇才ティム・バートンが贈る
    切なくてブラックユーモア溢れる
    大人向け絵本。



    いやぁ〜
    摩訶不思議なバートンワールド炸裂です(笑)♪


    絵本といっても
    詩にイラストがついた短編集といった感じで、
    ティム・バートンお得意のダークなんだけどPOPで
    どこか皮肉の効いた世界観が
    ホンマに素晴らしい!!



    ザ・燃え尽きる恋を描いた(笑)
    『スティック・ボーイとマッチ・ガールの恋』


    スミス夫妻の間に生まれたブリキの男の子は
    両親にもゴミ箱と間違えられながら成長していく
    『ロボット・ボーイ』


    目玉が飛び出す様が可愛い
    『じーっと見つめる女の子』


    汚いしみを残すことだけが唯一の特技のヒーロー
    『ステイン・ボーイ』

    牡蠣の姿で生まれてしまったため
    生臭くて
    親にもまともに名前を呼んでもらえない
    『オイスター・ボーイの憂鬱な死』


    綺麗な空気だと死んでしまう
    『有毒少年ロイ』


    ゴミ処理場に身投げした
    スカンクみたいに臭い
    ガラクタでできた女の子
    『ガラクタ・ガール』


    頭に針を刺しまくった『針やま女王』


    他に『両眼に釘がささった男の子』
    『たくさん眼のある女の子』
    『ジミー、みにくいペンギンのこ』
    などなど
    23編収められています。



    不気味でいて
    どこか可愛いキャラに、
    少し残酷な黒い笑いと、
    物悲しくて不条理なストーリーが
    切なく胸に残ります。


    社会の枠からはみ出したアウトサイダーや
    異形の者、
    見捨てられた者たちを好んで描くバートン。

    彼はどんな子供時代を送ってきたんやろ?


    自分自身
    白い羊の群れの中で
    行き場のない『黒い羊』だと思って学生時代を過ごしてきたので
    どこか共鳴するところがあり
    不恰好でいびつな彼や彼女らが
    どうにも愛しくなってしまいました(>_<)


    三日月型に切り抜かれたカバーケースが凝っていて
    プレゼントにも最適やし
    巻末には簡単な短い英語の原文も載っているので
    キュートなオリジナルの雰囲気にも浸れます。

    マザーグースや
    エドワード・ゴーリーや
    ティム・バートンの作る毒のある映画世界が好きなら
    必ずハマる絵本です♪

  •  ティム・バートンによる不思議な絵本。
     彼の作品「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」「シザー・ハンズ」「ビートル・ジュース」等の要素を短い話に織り込んで、誰が見ても「ティム・バートンの作品だ!」と判るような絵を付けた作品、といったところか。
     登場するのは、殆どが異様な容姿の少年少女であり、殆どがアンハッピーな話である。
     ブラック・ユーモア、という訳でもないし、異端やマイノリティを通じて社会批判や人間風刺をしているようにも思えない。
     ティム・バートンのファンからはきっと受けが良いと思う。
     僕も彼のファンの一人だと自認しているのだが、残念ながら本書にはあまり面白みを感じることは出来なかった。

  • とらわれない視線で眺めれば伝わるものがあるように思う。偏見や囚われのバイアスがかかるとたちまち閉ざされてしまう感じがする。そういったものをあまり露悪的に過ぎず描いている。

  • the・ティムバートン!って感じ

  • 切なくて奇妙で可愛らしい子たちの話。悲しくも温かくなれる。

  • 先日ティム・バートン展に行ってきて、そういえばこれ家にかなり昔買ったのがあったはずと思い出して発掘。子供の落書きみたいな線画なのにこのなんともいえない魅力。

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