セーヌ左岸の恋

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制作 : Ed van der Elsken  大沢 類 
  • エディシオントレヴィル (2003年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784309905204

セーヌ左岸の恋の感想・レビュー・書評

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  • どのページを開いても美しい写真ばかり。ため息。

  • 本は10冊・・・に紹介あり

  • 写真でしか出来ないことをちゃんとやっている。過ぎ去った時間、止まった時間の中で人は優しくなれる。

  • 写真なのにまるで映画を観ているよう

  • 粒子LOVE!!

  • ロバート・ハリスの推薦本(『人生の109のリスト』)。
    パリで刹那的に生きる若者たちのショットが、モノクロ写真で紹介されています。
    古き良き往年のフランス映画風の、レトロな香りのする写真。
    モードや、ファッション、メイクに、時代を感じます。

    社会では底辺の人々と同じ目線に立ち、彼らの夜の享楽ぶりを伝える写真の数々。
    まつげの一本一本がくっきり見えるほどの至近距離から撮られた写真を見ていると、それだけで被写体との心的距離がぐっと近く思われて、感情移入しそうになります。

    始め、普通の写真集だと思って、特に解説も読まずに見ていきました。
    写真に文章が付いており、詩的な印象をたたえています。
    どうやら、主人公はマニュエルという名のメキシコ人のようですが、エルスケンはオランダ人だったのでは?

    混乱しながら観ていったら、文章は、エルスケンの創作で、写真との関係性はないとのこと。
    彼が、映画的手法を採る、ストリート・フォトの祖と言われていると知らなかったんです。
    なんだ、すっかり騙されました。
    2ヶ月の刑務所暮らしも、なかったんですね。
    無銭飲食にしては、ずいぶん刑が重いな、常習犯だったのかなと思っていました。

    パリの夜の中で、「きのう」でも「あした」でもない、「いま、このとき」を刹那的に楽しむ人々の一瞬を切り取った写真集。
    「マウ・マウ」「エデン」というバーが、ストーリーの中心となっています。

    語り口調でありながら、余分な説明や装飾を省いた簡潔な言葉が、夜の闇につきささるような心地よさを提供してくれます。
    リアルでありながら、写真家の撮影センスで雰囲気の良い仕立てになっている写真集です。

  • 写真の中にストーリーがあり、人物の中に言葉がある。
    シャープな切り口、とてもクール

  • エルスケンの代表作。
    はじめて見たとき こんなにかっこいい世界があったのか!と衝撃的でした。
    フランス映画を見ているかのような ドラマティックな写真集です。
    アンという女性が なんとも魅力的で あっというまにひきこまれます。

  • いい、とてもいい、切なくて熱い

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