脳ひとり歩き時代 バーチャルな脳を身体が救う

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309907093

作品紹介・あらすじ

人間の本来のあるべき姿とは?!現代人の健全な脳とは何か?先祖から受け継いできた日本人の優れた身体性に回帰し、今こそ、頭脳知に対して、身体知とのバランスがいかに大事かを実践的に検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 以前読んだ『「阿修羅」の呼吸と身体』にも書いてあったが呼吸について吐くことよりも吸うことを重要視しているのは呼吸関連の本の中ではこの方だけだと思う。
    そしてその考えに私は同意する。

  • 挑戦的とも過激ともとれる筆致ながら、ぐいぐいと読まされてしまった。同時に日本人の和の文化ということも改めて考える好機となる書であった。

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著者プロフィール

身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾主宰。1949年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。早くから骨に着目し、形態学、進化生物学、比較動物学などを基に、独自の〈骨文法〉を確立し、虚弱化する現代人の健康法「骨呼吸エクササイズ」を創案、30年以上にわたり自らの塾をはじめ、多方面で指導を続けている。また、西洋の身体論(身体哲学)を学びながら、東洋の行法(坐禅、武術、ヨーガ、気功)、特に呼吸法を徹底的に実践研究し、現代の呼吸法の盲点、俗説を完全解明した。著書に『「阿修羅」の呼吸と身体』(現代書林)、『脳ひとり歩き時代』(河出書房)や『骨革命』(主婦の友社)がある。

「2017年 『50歳からは「筋トレ」してはいけない 何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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